(終了しました。ご協力ありがとうございました。)(平成29年2月17日更新)
島田市民の皆様及び市内事業所の皆様を対象に、平成29年1月27日(金曜日)から平成29年2月10日(金曜日)までの間、下記のとおりアンケート調査を実施させていただきます。ご多用のところ大変お手数をおかけいたしますが、ぜひともご協力くださいますようお願いいたします。
クラウドソーシング・ワーカー実態調査
目的
- 日本では、急速に進む少子高齢化による本格的な人口減少社会を迎え、様々な産業において人材不足、労働市場の縮小が進行していくことが懸念されています。このことは、島田市においても当てはまります。
- これに対し、島田市では結婚、子育て、介護等の様々な理由により、働きたくても働くことが難しい市民を「潜在ワーカー」として捉え、時間と場所に捉われない働き方を可能とする「クラウドソーシング」の導入を検討していきます。
- 今回、クラウドソーシングにおける仕事の受注者となりうる市民(特に子育て世代及びシニア世代)に対してアンケート調査による実態調査を行い、クラウドソーシングに対する関心や意向(労働可能時間や求める報酬等)を把握するとともに、ワーカーとして働く意欲のある者を発掘し、本市のクラウドソーシング導入を円滑に進めるための基礎資料とさせていただきます。
言葉の注釈
- クラウドソーシングとは・・・
- クラウドソーシングとは、インターネットを通じて企業や個人が直接受発注を行える仕組みです。発注者は、主に一般企業であり、インターネットを介して、全国各地の多様なスキルやノウハウを持った人材に、直接仕事の依頼を行います。受注者(ワーカー)は、子育てや介護などの理由により、働きたくても働きに出ることができない方が、時間や場所に捉われず、自分のスキルや経験を活かして働くことができる仕組みです。
対象者
- 18歳から70歳までの島田市民3,000人を無作為抽出
調査期間
- 平成29年1月27日(金曜日)から平成29年2月10日(金曜日)
アンケート調査票
ICT導入等意向調査
目的
- 島田市は、第4次産業革命とも呼ばれているICT・IoT等による技術革新の流れにいち早く対応し、地元産業へのICT導入等を促進していきます。
- 地元産業へのICT導入を促進することにより、地元産業の生産性向上等を期待し、、またICTが導入された事業者等は、若者や女性にとって魅力ある雇用の場となる可能性が広がるため、若い世代や子育て世代の地元定着にも繋がることも期待しています。
- 今回、市内事業者に対してアンケート調査を実施することにより、「ICTに関する意識・導入等の意向」を調査し、「地元産業へのICT導入」を促進するための基礎資料とさせていただきます。
言葉の注釈
- ICTとは・・・
- 《informationandcommunicationtechnology(インフォメーションアンドコミュニケーションテクノロジー》の略称で、情報・通信に関する技術の総称。IT(informationtechnology)とほぼ同義の意味を持つ。コンピューターやデータ通信に関する技術を意味し、パソコンやインターネットの操作方法から、それらを構成するハードウェア、ソフトウェアの応用技術まで幅広い範囲の総称。
- IoTとは・・・
- 《InternetofThings(インターネットオブシングス》の略称で、あらゆる物がインターネットを通じてつながることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、またはそれを可能とする要素技術の総称。従来のパソコン、サーバー、携帯電話、スマートフォンのほか、様々な電子機器、各種センサーや送受信装置などが相互に情報をやりとりできるようになり新たなネットワーク社会が実現すると期待されている。「モノのインターネット」とも言う。
対象者
- 市内事業所2,000社を無作為抽出
調査期間
- 平成29年1月27日(金曜日)から平成29年2月10日(金曜日)