宣言文
島田市は、「住民の福祉の増進を図る」ことを基本とし、行政サービスの効率化や、市民、事業者の利便性向上を図るため、デジタルファーストの理念に基づいた取り組みをすすめていきます。
このために、「市民サービス」「行政経営」「地域・産業」の3分野において、デジタル変革(トランスフォーメーション)に積極的に取り組んでいくことを宣言します。
令和元年11月27日
島田市長 染谷絹代
島田市デジタル変革で目指すもの
島田市デジタル変革宣言の具体的な取り組み例
市民サービスを便利に!
デジタルの力を最大限活用し、市民サービスの利便性向上を目指します。
- デジタルガバメント推進による市民サービスの利便性向上
行政手続きのオンライン化によるワンスオンリーやコネクティッド・ワンストップの実現を目指します。
- わかりやすくタイムリーな行政情報の伝達
ホームページ、SNS、チャットボットの効果的な運用を行います。
- 厳格なセキュリティ対策
ネットワーク分割の維持管理による住民情報のセキュリティ強化を図ります。
行政経営をスマートに!
デジタルの力を最大限活用し、業務効率化の推進とマーケティングの強化を図ります。
- デジタルマーケティングの強化推進
デジタルマーケティングの手法を最大限に活用し、デジタルシフトを目指します。
- 先進技術を活用した業務効率化の推進
RPA、AI-OCRの運用拡大、ペーパーレス化の推進、文書管理システムの導入、電子決裁の導入、GIS(地理情報システム)、自治体クラウドの活用を目指します。
- 教育行政のデジタル化推進
教育現場におけるICTの活用を推進します。
地域・産業を元気に!
デジタルの力を最大限活用し、地域・産業の活性化や、産業分野へのICT導入、活用、人材育成に取り組みます。
- 市民・事業者との情報共有推進
オープンデータの推進に取組み、市民や事業所の利活用を促進します。
- 官民連携による教育、産業分野へのICT導入、活用、人材育成
島田ICTコンソーシアムとの連携を図ります。
- 地域で稼ぐ仕組みづくり
ふるさと納税、観光総合戦略、シティプロモーション「島田市緑茶化計画」などの推進に取り組みます。