ハコモノやインフラが一斉に老朽化する?人口が減ると施設も減っちゃうの?
そんな「公共施設の気になるあれこれ」について聞き、語る場が「市民交流ひろば」です。
次のとおり開催しましたので、お知らせします。
開催概要
- 日時:平成29年3月26日(日曜日)午後1時から午後2時30分まで
- 会場:島田市立六合公民館(ロクティ)多目的ホール
- 来場者数:80名
内容
- 講演/「自治体経営の新たな処方箋「公共施設マネジメント」とは?」
- 講師/名城大学准教授「生田京子」氏
人口減少や少子高齢化が進行する中で公共施設の再編を考えるに当たり「建物」-「サービス(機能)」-「ユーザー」の結びつきを疑ってみることや、過疎地の公共施設を「記憶の装置」と位置付けて存続させる考え方など、先進的な事例を交えながらご紹介いただきました。
- 島田市から説明「島田市が取り組む「公共施設マネジメント」について」(説明者:島田市財政課職員)
- 取組事例発表「島工生点検隊が行く!」(発表者:静岡県立島田工業高等学校建築科生徒)
平成28年12月に実施した「公共建築物劣化状況調査」の現場体験について、島田工業高校の生徒7人がインタビュー形式で発表しました。
閉会に引き続き、「楽しい会議による楽しいまちづくり」を実践する「しまだファシリテーターズ」のご協力のもと、公共施設の未来について語り合うワークショップ「公共施設マネジメントサロン」を開催しました。
この「サロン」の模様を「公共施設マネジメントサロン」のページでお知らせしています。こちらもご覧ください。