金谷高校生と島田市議会との意見交換会(令和5年11月15日更新)
島田市議会では、18歳への選挙年齢引き下げを踏まえ、次世代を担う高校生が議会や島田市の現状をどのように考え、今後どうなってほしいかなどの意見を市政に反映できる場を設けていくべきとの観点から、高校生との意見交換会の実施について検討を重ねてきました。
今回、島田市議会としては初めての高校生との意見交換会を、静岡県立金谷高等学校と実施しました。
日時
令和5年9月20日(水)
会場
静岡県立金谷高等学校
参加者
広報広聴特別委員会委員6人、金谷高校3年生12人
テーマ
「自分たちが住んでいるまちが、どんなまちになってほしい?」
「思い描くまちの姿を実現するために、私たち一人一人になにができる?」
高校生から出された意見(抜粋)
自分たちが住んでいるまちが、どんなまちになってほしい?
・映画館や大型テーマパーク、全国チェーンの飲食店、大きな本屋、大きいショッピングモール、動物カフェなどがほしい。
・バス路線、大井川鐵道の本数を増やしてほしい。
・曲がり角や見通しの悪い箇所にカーブミラーを設置してほしい。
・道路の整備を進め、歩道を増やしてほしい。
・体験型の観光施設がほしい。
・インスタ映えするスポットがほしい。
・災害対策が充実しているまちにしたい。
・「若者が広告をデザイン!」のような企画がほしい。
思い描くまちの姿を実現するために、私たち一人一人になにができる?
・人が多く住むまちにはお店が来る。人が多く住むまちにするため、SNSなどでPRする。
・バスや電車をもっとたくさん使う。
・金谷でできることをみんなで探す。
・仲間でメリットを共有し、チームを組んで市に訴える。
・地域の人との交流を深める。
・どこにインスタ映えスポットができるか、地域の中でワークショップで一緒に考え要望する。
・学生が積極的に動いて、自分から売り込みに行く。
当日の様子は、議会だより第91号でも紹介しています。
金谷高校生との意見交換会(議会だより第91号から抜粋) (PDF 1.03MB)