工業用地としての島田市の強み
島田市は、静岡県のほぼ中央に位置し、陸海空の交通網が整備されております。また、市内を流れる大井川は、豊富で良質な水資源、強固な地盤をもたらしており、充実した産業基盤を築いています。
陸海空の交通結節拠点機能
- 東名、新東名、国道BP、東海道本線とそれらを結ぶアクセス道路の充実(市内アクセス道路地図(PDF:172KB))
- 大井川港、御前崎港(重要港湾)に近接(焼津市大井川港管理事務所ページ、静岡県御前崎港管理事務所ページ)
- 富士山静岡空港と隣接(富士山静岡空港ページ)
豊富で良質な水資源
- 日量100万tとも言われる豊富な水資源
- 日量6万立米供給可能な上水道(島田市水道課、大井上水道企業団ページ)
- 国直轄管理の1級河川大井川の万全な治水(国土交通省静岡河川事務所ページ、国土交通省長島ダムページ)
強固な地盤、震災に強い地理条件
- 大井川が運んだ砂礫層に立地
- 静岡県第4次地震被害想定では、震度7クラスの地震でも、市内のほとんどが震度6強以下で収まる想定(県の関連ページ)
- 海抜56.4m(市役所)、最低部でも20m前後で津波被害想定は限定的
豊富な地場産品とのコラボレーション
- 茶、レタス、柑橘類、花き、イチゴ、トマトなど比較的高単価な農産物(JA大井川、JAハイナン、島田市茶業振興協会)
- パルプ、木材などの林産物(森林組合おおいがわ紹介ページ、静岡県木材協同組合連合会)
今後整備を予定している工業用地情報
(仮称)新東名島田金谷インターチェンジ周辺工業用地
現在、市では、標記プロジェクトを推進しています。今後は、下記のような市及び県の動きを踏まえ、関係する機関との調整を経て、新規工業用地の整備を目指していきます。
- 平成26年5月に、新東名島田金谷インターチェンジ周辺地区は静岡県が指定する内陸フロンティア推進区域(現ふじのくにフロンティア推進区域)に指定されました。(県の関連ページ)
(新東名島田金谷IC周辺都市的土地利用推進区域の説明資料(PDF:137KB)) - 平成27年3月に、新東名島田金谷インターチェンジ周辺地区の土地利用の方向性を定めた「島田金谷IC周辺のまちづくり構想」が策定されました。(市の関連ページ)
リンク
- 静岡県企業立地ガイド(静岡県の支援情報などが掲載されています。)