7月31日(火曜日)に金谷公民館(みんくる)で、夏休み子ども歴史教室「ふるさと再発見!諏訪原城ってどんな城?」を開催し、小学生とその保護者様42名が参加しました。
初めに、大きな紙を折り畳んで紙かぶとを作り、好きな武将の家紋シールを貼り付けました。子どもたちは楽しそうに工作していました。
完成したかぶとを被って勝鬨(かちどき)の掛け声と共に講師の加藤理文(かとうまさふみ)先生と春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)師匠が登場!
続く日本の主な城や諏訪原城の解説では、「城に攻め込む側の横を狙えるよう、城の門前は通路は狭く、正面方向に行けないよう作られている」「丸馬出が7つもあるのは日本で諏訪原城だけ!その内3つが現在も見やすく整えられている」と教えてくれました。
子どもたちは「諏訪原城跡にまた行って、今日の確認をしたい!」と、強い関心を持った様子でした。
諏訪原城跡は2017年4月6日の城の日に「続日本100名城」に選定されました。諏訪原城駐車場のパンフレット置き場にはスタンプも置いてありますので、是非お立ち寄りください。