市では、国の「出産・子育て応援交付金」を活用するとともに、島田市版ネウボラによる担当保健師制を活かし、妊娠から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援の充実と経済的支援を行う「島田市出産・子育て支援事業」を1月1日から開始しました。
妊娠や低年齢期(特に0~2歳)の子育て家庭に寄り添い、必要な支援を行っていきます。
伴走型相談支援
担当保健師が、妊娠届時・妊娠8か月前後・乳児家庭全戸訪問(赤ちゃん訪問)時や、随時それ以降も面談や情報提供を行い、安心して出産・子育てができるよう継続して支援します。
経済的支援
妊娠届出をした人や子どもの養育者に対し、出産育児関連用品の購入や子育て支援サービスの利用に必要な費用の負担軽減のため経済的支援を行います。
・出産応援金/妊娠届時(5万円・現金給付)
・子育て応援金/出産後(5万円・現金給付)
*出産・子育て応援金の申請は、原則電子申請となります。
*各アンケートに回答いただき、申請を受け付けます。
*電子申請ができない方は保健福祉センター健康づくり課窓口でも申請を受け付けます。
対象者
令和4年4月1日以降に出産した人で、申請時に市内に住所がある人
申し込みについて
次のとおり該当する時期にご案内します。
出産応援金/妊娠届時に担当保健師と面談を行い、申請を案内
子育て応援金/出産後に担当保健師が赤ちゃん訪問(生後1か月半に実施)を行い、申請を案内
遡及対応について
◎12月末までに赤ちゃん訪問が完了している対象者には、個別にアンケートを実施し、両応援金の申請を案内します。
◎12月末までに妊娠届をした人で
1 出産予定日が2月15日以前の人は、出産後の赤ちゃん訪問で両応援金の申請を案内します。
2 出産予定日が2月16日以降の人は、年度内にアンケートを実施し、出産応援金の申請を案内
(子育て応援金は出産後の赤ちゃん訪問で案内)します。