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令和7年度金谷公民館運営審議会(委員会)

令和7年度第2回金谷公民館運営審議会の報告について(令和7年9月11日掲載)

第2回金谷公民館運営審議会を下記のとおり報告します。

 
会議の名称 令和7年度第2回金谷公民館運営審議会
開催日時 令和7年8月7日(木曜日)午後7時00分~午後8時10分まで
開催場所 島田市金谷公民館(2階)会議室3・4
会議の議題
  1. 令和8年度からの金谷公民館の運営体制について
  2. その他
会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別 公開
傍聴人の人数 2人
出席者

運営審議会委員:渡邉良和委員、水野京子委員、加藤洋一委員、北川禎子委員、杉村美子委員、山田誓午委員

指定管理者:館長・孕石晃

資産活用課:課長・宮崎健司、課長補佐・大和田孝樹

教育委員会:教育長・山中史章
教育部:部長・石間幸典
社会教育課:課長・佐藤正己、主幹・岡部浩子、係長・杉山啓太郎

 

計14人

会議の結果

教育長あいさつ、会長あいさつの後、会長による議事進行。会議主旨は以下のとおり、また詳細は別添議事録のとおり。

●議題

(1)令和8年度からの金谷公民館の運営体制について

別添資料に基づき佐藤課長が説明

【説明主旨】
・金谷公民館は令和5年度から3年間、指定管理者制度により管理運営されてきたが、令和8年度以降の運営業務の実施については、これまでの実施状況を踏まえて決定する必要がある。
・令和7年4月に社会教育委員の会議から提出された、「島田市における公民館の今後のあり方についての答申」の内容は、今後の市の公民館運営方針に大きく影響するものであると考えており、この内容に沿った公民館運営を考えた際には、直営の方がメリットがあると判断している。
・指定管理者制度と市直営による運営の経費比較及び公民館事業活動状況などから整理したメリット、デメリットは別添資料のとおり。
・考察結果として、「サービス低下」とはなっていないが、より良い社会教育施設として期待していた効果は得られていない。

 

【質疑応答後の委員の意見】

・今後については、市としてもそのように考えているのであれば、市直営になるといいと考えている。
・運営コストが大きく変わるのであれば問題だが、大きく違わないようであれば、民間にする必要があるのか、そもそもあったのか。どれほどの違いを生むのか理解できていない部分がある。令和5年度からの3年間においてはほとんど変化がないと感じるので、どちらの運営形態でも良いのではないか。
・民間と地域は繋がりにくいと考えるので、民間がどれだけやれるのかは疑問。市直営の方が安心、信頼できるのではないかと考える。
・PFIパートナーズには、新たな人材を育てる能力がないと感じている。その上、費用が高いのでは、市直営が妥当と考えるのが普通なのではないか。
・結論としては全員一致というものではないが、市の管理の方が望ましいということ。

(2)その他
特になし

提出された資料等

・令和8年度からの金谷公民館の運営体制について

会議を所管する課名称

教育委員会教育部社会教育課

その他必要な事項

なし

会議録 (PDF 159KB) 

令和7年度第2回金谷公民館運営審議会の開催について(令和7年7月31日掲載)

第2回金谷公民館運営審議会を下記のとおり開催します。

 
会議の名称 令和7年度第2回金谷公民館運営審議会
開催日時 令和7年8月7日(木曜日)午後7時00分~午後9時00分まで
開催場所 島田市金谷公民館(2階)会議室3・4
会議の議題
  1. 令和8年度からの金谷公民館の運営体制について
  2. その他
会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別 公開
会議の全部または一部の非公開の理由 なし
公開の場合傍聴人の定員 定員なし
傍聴手続き なし
会議を所管する課の名称 教育委員会教育部社会教育課
その他必要な事項

なし

令和7年度第1回金谷公民館運営審議会の報告について(令和7年7月17日掲載)

第1回金谷公民館運営審議会を下記のとおり報告します。

 
会議の名称 令和7年度第1回金谷公民館運営審議会
開催日時 令和7年7月8日(火曜日)午前9時00分~午前10時00分まで
開催場所 島田市金谷公民館(2階)会議室3・4
会議の議題
  1. 令和6年度事業活動及び利用状況報告について
  2. 令和7年度事業計画について
  3. その他
会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別 公開
傍聴人の人数 なし
出席者

運営審議会委員:渡邉良和委員、水野京子委員、加藤洋一委員、北川禎子委員、杉村美子委員

指定管理者:館長・孕石晃

社会教育課:課長・佐藤正己、主幹・岡部浩子、係長・杉山啓太郎

計9人

会議の結果

委嘱状の交付、社会教育課長のあいさつ、自己紹介の後、委員互選により会長に渡邉良和委員、副会長に杉村美子委員が選出された。以降は、会長による議事進行。内容は以下のとおり。

●議題

(1)令和6年度事業活動及び利用状況報告について

令和6年度の公民館事業活動及び利用状況について孕石館長が説明し、質疑応答。

<質疑応答>

(加藤委員)

・多くの事業を実施してくださり、ありがたく感じている。他の公民館と比較するとどのような状況か?

(佐藤課長)

・他の公民館も市民学級、高齢者学級など同様に実施しているが、それぞれの公民館で特色がある。それは地域で育った特色だと感じている。例えば、初倉公民館であると寺子屋事業があり、金谷公民館は歴史的に金谷宿大学がこの地域だけの独特のブランドとして育ってきている。六合公民館も独自の特色のある事業があり、それぞれが地域で育っているという印象を受けている。

(2)令和7年度事業計画について

令和7年度の事業計画を孕石館長が説明し、質疑応答。

<質疑応答>

(渡邉会長)

・おやじの井戸端講座は令和6年度の実績では、納涼夏まつりや公民館まつりの運営補助をやられたとのこと。令和7年度の事業計画は「地域の一員としてコミュニティづくりに歩み出す一助とする」ということは、先導係になるような方が現れる期待があるが、いかがか?

(孕石館長)

・平均年齢が70歳以上で、最高齢は80歳代でなかなか先頭を切っていただくのは、難しい状況。夏まつりのお化け屋敷の工作物は、受講生が作成しているが、地域づくりとは少し違う。地域の中で活動できるような人達を育て上げていきたいということが、当初の目的。約18年前、野菜作り講座を休耕田を利用して実施した。その中の何人かは、そのまま自分で野菜作りを始めた方もいると聞いている。公民館は仲良しサークルだけで終わるのではなく、それらを地域から広げて、拾い集めてくるということも公民館の主な活動。受講生にも会長がおっしゃられたようなことは伝えていきたい。おやじの井戸端講座、市民学級、もみじ学級と多くの受講生を1人の担当者で受け持つのは大変な面もあるため、今後検討していく必要がある。

(渡邉会長)

・色々なプロジェクトを考えた時に、1人ではなく、複数人旗振り役になる人がほしい。PFIパートナーズのSC醸成が、かなうぇるの活動でも十分でないと感じているので、1つの手がかりになると思う。

(孕石館長)

・リーダーになる人を公民館として育てていくということで、静岡県コミュニティづくり推進協議会でもリーダー養成講座があり、金谷地区で卒業された方は大勢いるので、検討していく。

(渡邉会長)

・みんくる20周年記念事業の実施については、NPOしましまではない他の団体と交渉中との説明があったが、どこの団体か?

(孕石館長)

・クロスメディアしまだ。みんなが一つ一つを積み上げて、何かを作り上げるようなものを考えている。

(渡邉会長)

・おおいなる川を金谷地区の皆さんに馴染んでもらいたいことを説明できれば、参加者に楽譜を渡して皆さんで歌ってもらうという発展もあるのかと思うが、いかがか。

(孕石館長)

・説明は可能であり、みんなで歌ってもらいたいと思う。いにしえの道も旧東海道石畳を一人一石運動で、石を敷き詰めた石畳を歌った歌。

(加藤委員)

・おおいなる川の合唱の方がよければ、1月4日に歌ってもらい、由来も説明したらどうか。1月4日は特定の人しか来ないので、門戸を広げる意味でも実施できたらうれしい。

(孕石館長)

・協議する。

(加藤委員)

・日本語学校も地域にあるので、ふれあいながら国際交流的な事業を実施したらどうか。

(孕石館長)

・国際交流フレンドシップパーティーの皆さんが年1回利用している。打ち合わせも公民館を利用している。今年度も3月頃、実施されるのではないかと考えている。金谷地区は東南アジアの方が多いため、インドネシアやタイなど100人以上の方が参加する。公民館としてもつながりを持っていきたい。

(加藤委員)

・実際には公民館を利用し、色々な団体が活動している。全体像を公民館は把握していると思うので、そのような資料も見たい。

(孕石館長)

・承知した。

(渡邉委員)

・色々な団体が関わってまとめあげていくのか、関係者が集まって方向性を検討したらどうか。行政でも外国人が地域に馴染むための部局があるとすれば、方法をいくつか示していただければ、我々地域は動きやすい。

(佐藤課長)

・文化振興課には都市交流係があり、外国人との多文化共生も所管している。国際交流フレンドシップパーティーは、島田市国際交流協会に国際フレンドシップ委員会があり、主に担当しており、スイスとも交流している。毎年、公民館を利用し、多文化共生、交流の場を提供する目的で実施している。周知が課題だと感じていたので、連携は模索していきたい。

(3)その他

(佐藤課長)

・「島田市の公民館の今後の在り方について」の答申書を配付させていただいた。令和4年に教育委員会が島田市社会教育委員に対し諮問し、3年間の協議期間を経て、今年その答申が提出された。要約すると、公民館は学びや健康増進だけではなく、集まってきた人が交流し合える場所であることが大切だということが前提としてある。社会教育主事という資格を持った職員を配置したらどうか、また、公民館運営審議会の委員に公民館を利用する外国の方や中高生を委員にしたらどうかといった提言をいただいている。皆さんと相談しながら、より良い公民館になるよう、答申の主旨を鑑みながら検討していきたい。また、ご一読いただきたい。

・金谷公民館が指定管理者制度による管理になって3年目になる。3年を目途に次の方向性を決めていくことになっており、来年度以降の運営方法を決めていかなければならない。指定管理者制度により管理を続行するのか、直営に戻すのか、公民館を利用されている代表の皆さんのご意見を伺い、参考にさせていただき決めていきたい。当初は今日、皆様のご意見を伺うとも考えたが、大事なことであるため、教育長も出席した上で皆様のご意見を伺いたい。8月中にお集まりいただき、多方面の資料を用意し、どのようなことが金谷公民館にとって1番なのかを伺いたいと考えている。

提出された資料等

・令和6年度金谷公民館の活動報告

・令和7年度金谷公民館事業計画(案)

会議を所管する課名称

教育委員会教育部社会教育課

その他必要な事項 なし

令和7年度第1回金谷公民館運営審議会の開催について(令和7年6月19日掲載)

第1回金谷公民館運営審議会を下記のとおり開催します。

 
会議の名称 令和7年度第1回金谷公民館運営審議会
開催日時 令和7年7月8日(火曜日)午前9時00分~午前11時00分まで
開催場所 島田市金谷公民館(2階)会議室3・4
会議の議題
  1. 令和6年度事業活動及び利用状況報告について
  2. 令和7年度事業計画について
  3. その他
会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別 公開
会議の全部または一部の非公開の理由 なし
公開の場合傍聴人の定員 定員なし
傍聴手続き なし
会議を所管する課の名称 教育委員会教育部社会教育課
その他必要な事項

なし

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