カムカム健康プログラムとは?
東京科学大学の松尾浩一郎教授を研究代表とした研究プログラムで、5か月間、月に1回集まっていただき「よく噛む」をコンセプトにした「カムカム弁当」を食べながらフレイル予防の講話を受講していただきます。「食べて」「学んで」「健康になれる」プログラムです。
初回と最終回に口腔機能検査を行い、改善効果を検証します。参加費は無料です。
フレイル?オーラルフレイル?
フレイル=年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱状態のこと
オーラルフレイル=歯や口の機能が衰えた状態
噛む力や舌の動きの衰えが食生活に支障を及ぼしたり、活舌が悪くなることで人や社会との関わりの減少を招いたりすることから、負の連鎖によりあたかもドミノ倒しのようにフレイル、要介護状態へと進むおそれがあります。このような流れを「フレイル・ドミノ」といいます。フレイル・ドミノを食い止めるためにはご自身の心身の変化により早く気づき日常生活を見直す必要があります。
カムカムプログラムでは、噛む食感と栄養価の高いカムカム弁当をみんなで食べながら、楽しく受講することで口の健康意識を高め、食と健康の行動変容を促すことを目的としています。
対象者
島田市在住65歳以上の方
食物アレルギーがない方
スマートフォンをお持ちの方(LINEアプリを使用します)
5回の講座に参加でき研究にご協力いただける方
日程
初回 8月21日(木)10:00~12:00
第2回 9月24日(水)11:00~13:00
第3回 10月30日(木)11:00~13:00
第4回 11月20日(木)11:00~13:00
最終回 12月24日(水)10:00~13:00
会場
保健福祉センターはなみずき 3階研修室
(島田市中河町283-1)
応募方法
下記より電子申請でお申込みください
募集期間:令和7年7月28日(月)~ 8月1日(金)
先着35名