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サタデーオープンスクール活動報告(令和7年度第25回)

第25回『絶景の菩提山ハイク』(令和8年3月18日掲載)

開催日/令和8年3月14日

 今回は、伊久美地区と藤枝市にまたがる、標高691メートルの『菩提山』という山に登りました。片道2時間ほどの山登りは、伊久美の大自然を体いっぱいに感じられます。
 当日は、出発前に自分の願い事を石に書きました。この菩提山は、その昔に村の和尚さんや焼津の漁師さんが石にお経を書いて山頂でお祈り・お供えをしたということで、『無病息災』『大願成就』の言い伝えがあるため、今でも山頂のお堂にはたくさんの石が置かれています。子どもたちも、願い事を書いた石に気持ちを込めながら山を登りました。
 ハイクのスタートは、吊り橋から始まります。吊り橋を渡って山に入ると、いきなり急な坂がお出迎えしてくれます。いきなりの難関に驚きながらも、みんなで声を掛け合って登りました。林の中を頑張って登ると、のどかな茶畑の風景が広がります。坂も比較的緩やかになるため、講師の方にスギやヒノキのお話を聞きながら、景色も楽しみながら登りました。
 1時間ほど歩いて到着した峠で、住民の方のお宅をお借りしてトイレ休憩を取り、登山の後半戦のスタートです。まだまだ続くお茶畑の道を進み、また山の中へと入っていきます。落ち葉や枯れ枝をパリパリ踏みながら、上り坂を着実に登っていきました。植物はまだ冬の様相ですが、講師の方にいろいろ話を聞いて、何十種類も植物を見つけている子もいました。
 最後の急な上り坂を一生懸命に登り山頂に到着すると、今までずっと林の中だった風景が一転、雲一つないきれいな青空が広がりました。その中にそびえる堂々とした大きさの富士山は、写真では伝わらないほどの存在感で、みんな今までの疲れが吹っ飛ぶほどにくぎ付けになっていました。絶景を眺めながらのお弁当はまた格別で、いつもよりもおいしく感じたようです。ずっと気持ちを込めてきた石もお供えし、山頂を後にしました。
 下りはほとんど同じ道でしたが、登りと景色が違って見えて、2倍楽しめました。登りと違ってどんどん進めますが、たくさんの落ち葉の中は滑りやすいため、気を付けて下りました。合計4時間ほどのハイキングを終えた後の感想文には、『疲れた』『足が痛かった』という言葉も多くありましたが、『楽しかった』『富士山がきれいでよかった』という言葉も多くありました。
 今年度のサタデーオープンスクールは今回で最後となります。応募・参加してくれた225人の皆さん、ありがとうございました。来年度もいろいろな企画を考えているので、是非ご応募ください。

準備運動 急斜面 スギとヒノキのお話 茶畑の風景 林の中で 山頂で集合写真 山頂でお弁当 石をお供え 山頂からの富士山

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