第24回『シイタケの菌打ちをしよう』(令和8年3月2日掲載)
開催日/令和8年2月28日
今回は、伊久美地区でシイタケやお茶などを販売している『坂本園』の坂本さんに、シイタケの菌打ち体験をさせていただきました。山の杉林からは花粉が舞う様子がはっきりわかる大自然の中で、花粉症の子には酷な環境でしたが、頑張って菌打ちをしました。
シイタケは、原木に菌を打ち込むと、そこから繁殖して成長します。今回使用する原木は『コナラ』と『サクラ』。使用した菌は、成型駒・形成菌とも言われるもので、菌を入れたオガクズなどを固めたものです。
まずは坂本さんと一緒に、原木にドリルで穴を開けます。きれいな穴が勢いよく次々に開いていく様子は、子どもたちにはとても気持ちよかったようです。開けた穴には、一つずつ菌を埋め込んでいきます。おいしいシイタケができるように、気持ちを込めて埋め込みました。穴はぴったりの大きさに開いているので、穴がぴったり埋まって気持ちいいです。あっという間に、一人2本の菌打ちが完了しました。
菌打ちをした原木は、家に持って帰ってそのまま置いて保管できるように、保湿のためのわらで包んで袋に入れました。2本の木とわらの束をまとめて縛るのは、1人では簡単ではない作業でしたが、頑張って一人でやってみる上級生がいたり、誰かに協力してもらう子がいたりして、しっかり袋詰めをすることができました。
持ち帰る準備ができたら、周辺を散策しながら坂本さんのシイタケハウスへ向かいます。暖かい坂本さんのシイタケハウスでは、たくさんの木からたくさんのシイタケが生えていて、それを1人につき一つずつ収穫させていただきました。いろんな大きさ・形のシイタケの中から、お気に入りの一つを選ばせていただきました。
最後に、旧伊久美小にあるシイタケハウスで、木の管理方法を学びました。置く場所は直射日光が当たらないけど雨が当たるじめっとした場所で、雨があまり降らないときには気が乾かないように水で濡らしてあげます。入梅の頃にはわらを取って木を立てかけた状態にし、再び乾かさないように注意しながら秋ごろまで管理すれば、たくさんのシイタケが生ることでしょう。うまくすれば、数年間はシイタケが採れるそうなので、秋までは長い道のりですが、しっかり自分で管理をして、たくさんのシイタケを食べましょう。







