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サタデーオープンスクール活動報告(令和7年度第23回)

第23回『炭焼き窯で本格的な炭づくり』(令和8年3月2日掲載)

開催日/令和8年2月21日

 今回は、1月31日に行った窯入れ体験の続きで、できあがった炭を窯から取り出しました。講師の方は、みんなのために炭焼き窯に数日の間付きっ切りで、窯の煙突から出る煙の色を見ながら火力の調節を行ってくれました。
 当日は天気も良く、前回よりも気温が高かったので過ごしやすい中での作業となりました。土で埋められた窯の入口を開けるところを見学し、まずは前回のように講話から聴きます。今回は、炭についての歴史や炭の構造、炭の使い方について学びました。炭は、もちろん火をつけてバーベキューなどをすることもできますが、小さくてもとても広い表面積を持ち、においなどを吸着するような性質もあるため、火をつける以外にも様々な用途があります。火をつけるだけだと思っていた子たちは、いろいろな使い方に興味津々でした。
 講話の後は、前回一斗缶の中に仕込んだ飾り炭を取り出しました。松ぼっくり・クルミ・葉っぱなどの植物や、トイレットペーパーやガムテープの芯など、いろいろなものがそのままの形で炭になっていました。表面は黒くつやつやで、とてもきれいな飾り炭ができました。
次はいよいよ窯出しの作業を行います。窯から出した炭はそのまま使えるわけではなく、炭になりきっていない部分を切断しなければ、火をつけたときにたくさんの煙が出てしまいます。そこで、窯から炭を出して運ぶ班と、それを切る班に分かれて作業しました。
 炭を出す班は、まだ暖かい窯の中へ入り、1本ずつ炭を取り出す子と、それを切る場所まで運ぶ子に分かれました。窯の中で炭や灰まみれになりながら、炭が折れないようにそっと窯の外へ出します。出した炭は、元の木よりも小さく軽くなっていて、落として割れないように気を付けて運びました。
 炭を切る班は、炭になりきっていない部分を見極めながらのこぎりで切断します。講師の人に教わりながら、元の断面を見たり、のこぎりで切った手ごたえなどを感じたりして、炭を完成させていきました。前回に生の木を切った時よりも軽く切れるため、手分けをしてどんどん切っていきました。
 最後は全員で、持ち帰るための袋詰めの作業。はかりで1kgずつ量って、均等に配っていきます。今回は炭の出来がよく、1人4kgずつ持ち帰ることができました。「バーベキューをする!」「消臭する!」「畑にまいてみる!」と、今日学んだ使い方を早速実践しようと意気込んでいる子がたくさんいました。

  • 窯の中見学
  • 隅の講話
  • 飾り炭
  • 炭の切り方説明
  • 炭を運ぶ
  • 炭を切る
  • 炭を窯から出す
  • 炭を量って袋詰め
  • 集合写真

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