児童虐待はどこの家庭でも起こりうることで、社会全体で解決しなければならない重要な問題です。虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときや、ご自身が出産や子育てに悩んだときには、迷わずご相談ください。
児童虐待とは
児童虐待は、将来にわたって子どもに深い傷を与え、心身の成長や人格形成に大きな影響を及ぼします。
身体的虐待 | 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、など |
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ネグレクト(育児放棄) | 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、車内に放置する、重い病気になっても病院に連れていかない、など |
心理的虐待 | 言葉による脅し、無視、兄弟間での著しい差別、子どもの前で家族に対して暴力を振るう(ドメスティックバイオレンス)、など |
性的虐待 | 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする、など |
令和2年度の標語が決定しました(令和2年10月27日更新)
「189(いちはやく)知らせて守るこどもの未来」
ひとりひとりが児童虐待問題に対する理解を深め、主体的な関わりを持てるよう意識啓発を図ることを目的として標語の募集を行っています。今年度の標語は上記のとおり決定しました。
令和元年度の標語:「189(いちはやく)ちいさな命に待ったなし」
相談先
- 子育て応援課(こども家庭室家庭児童相談担当):0547-36-7253
- 児童相談所全国共通3桁ダイヤル:189(いちはやく)
※児童虐待かもと思ったらすぐにお電話ください。