Accessibility
更新日:

こどもの受動喫煙を防止しましょう

毎年、5月31日は「世界禁煙デー」。6月6日までは「禁煙週間」です。

この機会に、たばこについて考えてみましょう。
今回は、日本の宝である子どもについてです。
生活環境を自ら選ぶことができない子どもは受動喫煙の最大の被害者です。
空気清浄機の利用や換気扇の下での喫煙では、受動喫煙を防ぐことにはなりません。
煙草を吸わないことが、受動喫煙防止の一番の対策です。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは

何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。
令和4年には年間47人の赤ちゃんがSIDSが原因で亡くなっており、乳児期の死亡原因では4位となっています。
SIDSの予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。

1)1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう

2)たばこはやめましょう

3)できるだけ母乳で育ててあげましょう

カテゴリー

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?