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こどもの受動喫煙を防止しましょう

毎年、5月31日は「世界禁煙デー」。6月6日までは「禁煙週間」です。

この機会に、たばこについて考えてみましょう。
今回は、日本の宝である子どもについてです。
生活環境を自ら選ぶことができない子どもは受動喫煙の最大の被害者です。
空気清浄機の利用や換気扇の下での喫煙では、受動喫煙を防ぐことにはなりません。
煙草を吸わないことが、受動喫煙防止の一番の対策です。
喫煙の影響として乳幼児突然死症候群の発生率の上昇がいわれています。

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは

それまで元気だった赤ちゃんがなんの前触れもなく突然死してしまう病気です。
令和元年には年間78人の赤ちゃんがSIDSが原因で亡くなっています。
危険因子の一つが喫煙です。SIDSから赤ちゃんを守るために以下の3点があげられています。

1)赤ちゃんを寝かせるときはあおむけ寝にしましょう

2)妊娠中や赤ちゃんの周囲では、タバコを吸ってはいけません

3)できるだけ母乳で育ててあげましょう

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