生ごみたい肥の販売をしております。
在庫状況等は、田代環境プラザ(電話番号0547-34-1122)までお問い合わせください。
販売している生ごみたい肥について
1.生産方法
この生ごみたい肥(食品残さたい肥)は、食品関連の事業所から排出する、野菜くず・果物くず・ごはん、麺類等の残さ・豆腐製品・飲食店の残飯等を高速発酵処理機で乾燥・一次発酵させたものです。(魚介類の臓器は含まれておりません。)
2.利用の方法
たい肥ですので土壌改良に適しています。硬い土、水はけが悪い土壌、有機物が少ない土等に混ぜ合わせるといい土になり、空気も多く含まれる土壌になります。
家庭菜園やガーデニングの利用に適しております。
肥料成分は、あまり含まれていませんのでその他の肥料を適に与えてください。
利用上の注意として、次のことに気をつけてください。
- 一次発酵後に袋詰してありますので完熟ではありません。臭いがあります。
- 本品を土と良く混ぜてください。施用後すぐに種を蒔いたり、苗を植えないでしばらく(1週間~10日)土を落ち着かせてください。二次発酵により熱が出たり、分解ガスが出ます。
- 土と良く混ぜれば臭いは気になりません。
- 使用する量(1袋=10kg)としては、10~14平方メートルを目安としてください。
3.製品について(令和6年4月1日更新)
この生ごみたい肥(食品残さ堆肥)は、静岡県に特殊肥料(たい肥)として生産者届を提出してあります。
(平成18年6月1日農研第4-9号)
主要な成分含有量は、次のとおりです。
窒素全量 | 2.7% |
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リン酸全量 | 1.2% |
加里全量 | 3.5% |
水分含有量 | 13.9% |
炭素窒素比 | 13.0 |
4.その他
生ごみたい肥の袋をそのまま放置すると、袋が破けたりして臭い、カビが発生します。また、小動物がつついたりしますのでご注意ください。
生ごみたい肥についてのお問い合わせは、下記にお願いします。