国民健康保険税の滞納が長期間続いてしまい、翌年度の国民健康保険税の納期限を過ぎてしまった場合は、通常の被保険者証から有効期限の短い短期被保険者証へと切替えることになります。
短期被保険者証とは
短期被保険者証とは本来有効期限を1年間(特別の場合を除く)として交付されるのに対して、数ヶ月単位に区切られた有効期限の被保険者証のことです。一度短期被保険者証が交付されると、前年度までの国民健康保険税が全て完納とならない限り通常の被保険者証へ切替えることができません。
※滞納となってしまった国民健康保険税は、同年度のうちに納めるようにして下さい。
※短期被保険者証交付後も特別な理由がなく、国民健康保険税の滞納が続いた場合、被保険者証を返還していただき、資格証明書を交付する場合があります。