近年、適切な管理が行われていない空き家が市民の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることから、その対策が求められています。本市でも、空き家に関する相談が多く寄せられており、今後も人口減少、高齢化等により空き家が急速に増加していくことが予測されています。
そこで市では、住みよい生活環境の実現のため、空き家対策に関する基本的な考え方や方向性を示した「島田市空家等対策計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、「島田市総合計画(平成30年度策定)」及び「島田市都市計画マスタープラン(平成21年度策定)」を上位計画とし、空家特措法第6条の規定に基づき、国が定めた「空家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針」に即して策定しました。
計画の期間
空家等に関する対策は中長期的に取り組む必要があることに加え、上位計画である第2次島田市総合計画と連動させる必要があることから、この計画の期間は、2019年度から2025年度までの7年間とし、上位計画の更新や住宅・土地統計調査結果の公表時期、社会経済情勢の変化、対策の実施状況等を踏まえ、必要に応じて適宜見直しを行います。
島田市空家等対策計画
目次.pdf (PDF 658KB)
第1章 計画の策定にあたって (PDF 765KB)
第2章 空家等を取り巻く現状と課題 (PDF 930KB)
第3章 空家等対策に関する基本方針等 (PDF 924KB)
第4章 具体的な取組について(PDF 863KB)
第5章 実施体制 (PDF 667KB)