実施計画の主旨
実施計画は、第2次島田市総合計画基本構想に掲げた、本市が目指すまちづくりの将来像「笑顔あふれる 安心のまち 島田」の実現のために主要な事業の今後3年間の実施方針を取りまとめたもので、予算編成の基礎となります。
策定にあたっての基本的な考え方
1.計画の期間
実施計画は今後3か年の事業実施方針です。また、日々変化する社会情勢や市民ニーズに適合できるよう毎年ローリングによる見直しをしています。
第2次島田市総合計画の構成 | 期間 |
---|---|
基本構想 | 平成30年度~令和7年度(8年間) |
基本計画(前期) | 平成30年度~令和3年度(4年間) |
基本計画(後期) | 令和4年度~令和7年度(4年間) |
実施計画 | 3年ローリングによる見直し |
2.目的
実施計画は、前期基本計画に掲げた最上位指標である「市民の感じる幸福度」をはじめとした『めざそう値』の達成に向けて、少子高齢化、人口減少に代表される社会情勢や一層厳しさを増す本市の財政状況等を踏まえ、「選択と集中」を基本に、効果的・効率的な事業実施を目的として策定するものです。
3.実施計画の登載事業
当実施計画には、第2次島田市総合計画を策定するにあたって実施した市民意識調査結果にみる市民の評価・ニーズと、まちづくりに関する戦略課題の認識を踏まえ、7つの政策分野ごとに設定した「重点的な取り組み」に位置づけられている事業のほか、人口減少や不安定な社会経済情勢の中にあっても、真に豊かな生活を実現していくための事業をはじめ、事業費が多額な事業、新規に取り組む事業、政策的な性格が強い事業を登載しています。
4.第2次島田市総合計画前期基本計画における政策分野
- 政策分野1/安全ですこやかに暮らせるまちづくり(防災・福祉・健康)
- 政策分野2/子育て・教育環境が充実するまちづくり(子育て・教育)
- 政策分野3/地域経済を力強くリードするまちづくり(経済・産業)
- 政策分野4/住みよい生活環境があり、自然とともに生きるまちづくり(環境・自然)
- 政策分野5/歴史・文化がかがやく、人が集まるまちづくり(歴史・文化・地域)
- 政策分野6/ひと・地域を支える都市基盤が充実するまちづくり(都市基盤)
- 政策分野7/人口減少社会に挑戦する経営改革(行財政)
ダウンロード
- 令和2年度実施計画書(令和3年度~令和5年度)(PDF 6.08MB)(令和2年12月4日掲載)
- 令和元年度実施計画書(令和2年度~令和4年度)(PDF 6.07MB)(令和元年12月23日掲載)
- 平成30年度実施計画書(令和元年度~令和3年度)(PDF 5.47MB)(平成30年9月28日掲載)