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河川整備計画

河川整備計画

「河川整備計画」は、河川法第16条の2に基づき、国土交通大臣が指定する一級河川及び都道府県知事が指定する二級河川を計画的に整備するために、河川管理者が定める計画です。

河川整備計画では、策定後概ね20~30年間に実施する河川整備の目標と整備内容を定め、計画的に整備を実施することで、効率的に整備の効果が発現することを図るものです。

大井川水系河川整備計画(国土交通省策定)

大井川は、静岡県、長野県、山梨県の3県境に位置する間ノ岳を源流とし、駿河湾に注ぐ流路延長168キロメートル、流域面積1280平方キロメートルの一級河川です。

大井川においては、神座地点で概ね50年に1回の確率で発生すると予想される規模の降雨により発生する洪水(毎秒9500立方メートル)が安全に流れる状態に整備することを、治水の将来的な目標としています。

平成の大改修.jpg 大井川-B5.jpg
国土交通省による牛尾山開削工事

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栃山川水系河川整備計画(静岡県策定)

栃山川は、島田市御請地先を起点に、東光寺谷川、成案寺川を合流し、駿河湾に注ぐ流路延長37キロメートル、流域面積45平方キロメートルの二級河川です。

本河川整備計画では、東光寺谷川について、近年最大の被害が生じた昭和57年9月洪水と同様の洪水(毎秒80立法メートル)が安全に流れる状態に整備することを、治水の将来的な目標としています。

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