Accessibility
更新日:

島田市版ネウボラ

ネウボラって?

ネウボラとは、フィンランドで長年行われてきた母子保健システムのことです。妊娠・出産・こどもの成長といった家族の節目に、健診や相談に応じながらその家族の担当保健師が、ずっと寄り添っていくサポートシステムです。島田市では、平成31年4月から「島田市版ネウボラ」をスタートし、同じ保健師が妊娠期から子育て期にかけてご家族を担当し、赤ちゃん訪問や健診などで、顔を合わせながら切れ目のないサポートをしていきます。

島田市版ネウボラのイメージ図

担当保健師って?

担当保健師は、子育て世帯のご家庭を担当し、赤ちゃん訪問やお子さんの健診など、節目節目の機会に顔を合わせながら、ご相談に対応していきます。相談内容によっては、他の相談窓口におつなぎします。お母さんからの相談だけではなく、お父さんやおじいさん、おばあさんからのご相談にも対応しています。どこに相談したらいいかわからないことは、まずは担当保健師に声をかけてください。

担当保健師のイメージ図

島田市版ネウボラQ&A

家庭ごとに担当保健師がいると何がいいの?

妊娠から始まり、出産後の赤ちゃん訪問、お子さんの健診の際の相談など、原則同じ保健師が担当することになりますので、その後家庭の状況やご両親の考え方、お子さんの様子をよく理解した上で対応できるようになります。担当保健師は、ご家族と顔見知りになりますので、どこに相談したらよいかわからないといった事も少なくなり、些細なことも相談しやすくなると考えています。

担当保健師は、いつから配置されるの?

令和元年度に母子健康手帳を交付したご家庭から、担当保健師を配置しています。そのほかのご家庭は、必要に応じて順に担当保健師を配置しています。令和6年度までには、4歳未満のお子様のいるご家庭のすべてに担当保健師が配置されるようになります。

担当保健師は、どこでわかるの?

担当保健師が決まっている場合には、お子様の母子健康手帳の最終ページに記載します。ご相談や困りごとがあった場合には、担当保健師にご連絡ください。担当保健師が決まっているかわからない場合は、健康づくり課にご連絡ください。

担当保健師はずっと変わらないの?

基本的には、人事異動や長期休暇とならない限り、変更はせず同じ保健師が担当します。変更の希望がある場合は、お申し出ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?