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令和6年度第2回生涯学習推進協議会

令和6年度第2回生涯学習推進協議会の開催について(令和6年9月18日更新)

会議の名称

 令和6年度第2回生涯学習推進協議会

開催日時

 令和6年9月26日木曜日午後7時30分~9時(予定)

開催場所

島田市役所3階大会議室(西)

会議の議題

  1. ワールド・カフェについて
  2. 生涯学習の周知について(FMしまだ、広報しまだ、フェスタしまだ)
  3. 生涯学習推進大綱ついて
  4. その他

会議の公開または全部もしくは一部の非公開の別

 公開

会議の全部または一部の非公開の理由

 なし

公開の場合傍聴人の定員

2人

傍聴手続き

 なし

会議を所管する課の名称

 教育委員会教育部社会教育課(36-7962)

その他必要な事項

 なし

令和6年度第2回生涯学習推進協議会の報告について(令和6年10月7日更新)

出席者の氏名等

委員: 白坂成吾(会長)、田崎郁美(副会長)、土屋まゆみ、登澤真理、藤井隆一、藤田嘉士、森百合子
事務局:社会教育課 清水課長、杉山係長、樋渡  計10人

公開の場合の傍聴人の数

0人

会議の結果

1.会長あいさつ
2.ワールド・カフェ開催(案)について
12月8日(日)午後1時から3時まで開催を計画しています。会場は、プラザおおるり3階大会議室です。テーマについて、常葉大学猿田教授と協議中であることを報告した。後日、参加の可否について問い合わせる。
3.生涯学習推進の広報啓発について
(1) 広報しまだ掲載
 広報課と連絡を取りながら進めています。事務局案を提示するのでご意見をいただきたい。また、ホームページの内容充実を図ることも報告した。
(2) FMしまだ出演
2月14日(金)午後5時30分から10分間の生放送へ出演する予定。生涯学習推進のPR、フェスタしまだへ出展についてPRしたいことを報告した。
(3) フェスタしまだ出展
令和7年3月1日(土),2日(日)の2日間開催するフェスタしまだで、生涯学習推進をPRするブースへの来場者に生涯学習に係るアンケートを実施する。アンケート内容は検討中、会場はプラザおおるりであることを報告した。
4.生涯学習推進大綱について
第3次生涯学習推進大綱の策定に向け、前回から委員と内容等の協議に入った。第2回会議では大綱の最終到達地点、ゴールについて意見を出し合い、共通理解を図りたい。
第2次大綱では、学びのサイクルで、最終はまちづくりにつながるように、とまとめているが、国の生涯学習施策にある「生涯学習を通じてまちづくりにつなげる」はピンとこない、まちづくりは行政主導でハード面を整えるものというイメージがあるし、我々市民の生涯学習の動きがまちづくりにつながるというのは、正直想像がつかない、という意見がある。第3次大綱をつくるにあたり、最後はどのようにまとめるか、イメージ共有、共通理解をしたい。兵庫県西宮市の生涯学習推進計画及びパンフレットを参考資料とする。

(委員等の意見)
・ページが多いとやっぱり文字も多いし読んでもらえるだろうか。
・西宮市の推進計画を案内するパンフレットは特にVol.2の方に4コマ漫画が掲載されている。
・前回第1回会議では、4コマ漫画、マスコット、イラストを使う形で親しみを持ってもらえるのではないか。
・文字、文章ばかりではなかなか読み進まないだろう。西宮市ではイラスト・写真を使った紹介をパンフレットVol.1で、実際に生涯学習活動している団体グループの写真も載っている。手に取ってもらえる部分の中では面白いのかなと思う。パンフだけだと生涯学習を伝えるにはページのボリューム的に、また内容的にはページ数が足りないと思う。
・島田市の推進大綱の中にマンガやイラスト、4コマ漫画を使うことができて、もっとわかりやすくなることを期待したい。
・写真、イラストを使っていくと、すっきりして見やすいと思う。
・島田市第2次大綱は文章が多く、ちょっと硬い感じがする。4コママンガだったり、動画などを使ったほうがこれから取り組もうとする皆さんや生涯学習を知らない方が入り込みやすい部分があると思う。
・生涯学習が浸透しているのかどうかは、なかなか測れない。
・手に取りやすい形の冊子だったりPRパンフレットを出してたりする市町はないかなというところから、西宮市パンフは参考になると思う。
・工夫しているとか、お金かけているというのは見えるかもしれないですけどそれが、市民に生涯学習に浸透してるかどうかっていうのはなかなかわかりにくい。
・島田市は結構キャラクターが多いので、例えばショート動画でその島田のマスコットキャラクターに「こんなことをやってみました」を撮影して、生涯学習を伝えてみては。
・ショートムービーでキャラクターを出したりしてはどうかという意見もいただいたり、これも生涯学習であることを伝える。
・生涯学習という言葉を知らない馴染みがないし、そういった方たちに向けての発信は、なかなかペーパーだけでは伝わらない。
・文字ばかりでは心に刺さらない、という意見もあって、それであれば、手に取りやすいパンフ等、入り込みやすいような手法もやってみる。
・ターゲットの年齢層、日本国内で一番多いターゲットに絞ってPRする。
・年齢高い方っていうのは、何らかの生涯学習活動をやっている。
・仲間が仲間を呼んでっていう感じ。
・みんなで集まって生涯学習に取り組もう、仲間を増やそう、みんなでワイワイやりたい人は、友達に一緒に来てよって誘っている。口コミまたは声掛けすると、1回行ってみようかいうことで、グループの規模が大きくなっている。
・高齢の方はスマホやSNSいう部分ではなかなか疎いので友達から友達の誘いの部分で拡大しているようだ。誘われると、なかなか心が動かなかったものが、ちょっと行ってみようかの一歩踏み出しに繋がっているように見受けられる。
・味噌作りとかベーコン作りのグループが、また違うグループと繋がったりの実例がある。
・コミュニティをやってる人、もしくは何もそういうのに属してない1人で遊ぶのが好きな人もいる。とりあえずコミュニティに入ってる人をターゲットにしましょうとかっていう動き方でもいいんじゃないか。年齢だけじゃなくて、団体に属してる人だったり、自分がやっているのが生涯学習だったって気づいてもらいやすくはなるかもしれない。
・市役所とかモニターでショート動画を流してみては。待たされる時やっぱり見るしかない。
・ショート動画があって、おしまちゃんとか、ゆるキャラが何かに挑戦する。
・何かに挑戦するのってこれ生涯学習なんですよっていう動画が、目にとまるところにあるのはいいのでは。
・フェスタしまだでは各種団体の活動概要を紹介している。それを動画で流せるとか、こういう活動をアピールして、良かったら来てくださいみたいにしたら。例えば、フェスタだったら多くの市民が来るので、グループごと動画を撮って流したら、活動を伝えるのでもわかりやすいと思う。
・動画になってであれば、冊子を見るよりも興味を持っていただけるかもしれない。
・動画の画面の上に生涯学習の表示やインタビューなど、活動していることは生涯学習なんだって気づいてもらえればいい。
・そこまでが動画になってくれば、それは面白いと思う。
・逆にチャレンジしてなかなか成功しないのも面白い。
・挑戦することが生涯学習っていうまとめ方にすれば。
・多くの場面で、生涯学習という言葉が目につくようにしたらどうか。ショート動画ももちろん方法として一つとして。
・動画は、目に留まる機会を多くするという部分では考えてもいい。
・紙のもので馴染む年齢もあるだろうし、デジタル配信した方が感じてもらえる、見てもらえる機会が増えるのであれば、やれることは少しずつやれたらいいのでは。
・「楽しく毎日生きる」をゴールにして第3次大綱をつくるのはどうか。
・「今日も楽しかったね」っていう島田市の生涯学習の考え方もあるのではないか。
・まちづくりっていうのを、あえて生涯学習の最終目的としないで、楽しく仲間作りをして、自分の趣味をもっとレベルアップしたり充実したりするそういったものが生涯学習のゴールですとするのはどうか。最終的にまちづくりに繋がればいい。
・とにかく生涯学習を感じてもらえる、生涯学習ってこういうことだよねっていうことが、1人でも多くに伝わるような第3次大綱のゴールにして、それに向かって何かまとめていくような作業ができたらかなと思う。
・サブタイトルにまちづくりを入れる。それが今度第4次大綱でも広がって繋がっていく。

・〇〇に出てたよって、生涯学習をリアルに感じてもらって楽しそうに感じてもらいたい。
・やってる人が自分を応援するとかあるいは応援が増えるっていうか、もしくは他の団体さんも頑張ってると褒めるとか。応援するっていうようなことをし合えるような人が増えれば。もし何か知らない人がいっぱいいて頑張ってくださいねって何か言われたら多分嬉しい気持ちになるので、単純に活動を応援するだけっていう活動するだけでもPRなのかなと思う。
・生涯学習っていうのは定年後のものという認識がある。
・緑茶計画のイラストは浸透している感がある。バックを持ってる人もいるし、島田市のイメージって思う。結構目立つと思うし、利用したほうがいいのでは。
・取り組んでない人も生きてるだけで取り組んでるって私は思う。毎日生きてるだけで生涯学習。
・心に刺さる形にしていきたい。
・生涯学習に取り組みましょうという呼びかけっていうのは、もういらないのではないか。すでに多くの人が取り組んでいるし。
・そのゴールって別に多分1個じゃないし、正解もないと思うんだけど、生涯学習やまちづくりをどこまで教えるのがゴールなのか。手に取りにくい読みにくいから。手に取りやすくて中身が読みやすいものを作ろうっていうのをゴールとするか。何かしら1個じゃなくてもいいから、これにターゲットを絞っていきましょうよっていうのは結論をつけた方がいいんじゃないか。
・とりあえずゴールのイメージを共有できるように。まちづくりをと言ってしまうと、どんどん人は生涯学習という4文字から離れていく。一歩手前の生涯学習、なにかに取り組むって楽しいねっていうところを強調するような、そこから生涯学習を覚えてもらう。その点を主なテーマに第3次大綱を構成していくことでどうか。
・生涯学習はまちづくりにも繋がるというのことは大綱の一部に載せておくことにするか。
・必ずしもまちづくりのために生涯学習があるんじゃないというところは押さえておいて、第3次大綱は1つ前の段階にある「学びを楽しむ」を重視するでもいいのでは。

以上のとおり、議事が終了し、21時10分に散会した。

 

提出された資料等

次第/生涯学習推進協議会第2回会議 (PDF 21.1KB)

資料1_生涯学習推進協議会第2回会議 (PDF 18.2KB)

資料2/生涯学習推進協議会第2回会議 (PDF 30.8KB)

資料3/生涯学習推進協議会第2回会議(PDF 86.8KB)

会議を所管する課の名称

  教育委員会教育部社会教育課(36-7962)

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