自主防災組織とは?
自主防災組織とは、個人や家族の力だけでは限界が生じる防災活動に関して、「共助」の観点から近隣住民・隣近所の人たちが互いに協力し合うことで、組織的に防災活動を取り組むために、自治会や町内会のもと地元住民により運営される任意の防災組織です。
自主防災組織の役割
災害発生時に限らず、日ごろから地域の皆さんが一緒になって防災活動に取り組んでもらうために活躍します。
詳しくは、令和4年度 地域防災活動マニュアルをご覧ください。
静岡県公式ホームページ 令和4年度 地域防災活動マニュアル(令和6年5月2日更新)
平常時における活動
- 防災知識の普及・家庭における対策の啓発
- 町内における避難行動に配慮が必要な方の把握
- 防災訓練の企画と実施
- 地区の防災マップ作成・地域内の安全点検
- 各家庭までの防災情報伝達・連絡系統の整備など
災害時における活動
- 出火防止対策の呼びかけ・火災の警戒
- 倒壊家屋などからの救出・救助
- 家庭医薬品による応急手当・搬送
- 災害情報の収集・住民や行政機関への伝達
- 住民への避難呼びかけ・安全な避難誘導
- 避難所の運営や管理
自主防災組織の組織区分
島田市内には各町内に133組の自主防災組織が結成されています。
令和4年度年間計画(自主防関係)(令和4年4月15日更新)
※災害や感染症への対応により、予定が変更されることがあります。