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在宅医療の必要性

2025年問題を知っていますか?

2025年までに団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、市民の3人に1人が高齢者になるといわれています。病気にかかったり、要介護の状態になったりする市民が急激に増加することが予測されます。

参考

2014年4月1日現在 → 島田市の高齢化率 27.7%
団塊の世代が75歳を迎える2025年 → 島田市の予想高齢化率 33.3%
(2025年の予想高齢化率は、国立人口問題研究所の推計(2013年3月1日)による)

2008年以降、約8割の人が病院で亡くなるようになりました

病院を高齢者の急増と同じペースで増やすのは、財政事情や人手の面で大変難しい。このままでは、「人生の最期」を迎える場所が足りなくなる恐れが強くなります。
戦後の1950年代では約8割の人が自宅で亡くなっていたことを思い出しましょう。

「ときどき入院、ほぼ在宅」政府が目指す高齢者医療の姿です

これからは、地元住民の健康状態を把握する「かかりつけ医」や看護師が患者さんを訪ねて診療するようになります。
これが「在宅医療」とよばれるものです。

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