生活に困っている、住むところを失いそうだ、滞納・債務の返済に困っている、求職活動がうまくいかないなどのお困りごとがある方に対し、次のような支援を行います。（令和5年2月16日更新）
1.自立相談支援事業
相談窓口で支援員が相談を受け付けます。その相談を受けて、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、自立に向けた支援を行います。関係機関への同行訪問、就労支援員による就労支援や、必要なサービスの提供に繋げるなど支援を行います。
新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減ってしまい家計が苦しいなどの方もご相談ください。
相談窓口
〒427－0056島田市大津通2番の1（市役所駐車場出口南側）
島田市社会福祉協議会（電話／0547-35-6244）
お問い合わせは、土日祝日を除く平日の午前8時30分から午後5時までにお願いします。
2.住居確保給付金の支給
離職、廃業、休業などにより収入が減少し、住居を失った方、また失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間、住居の家賃相当額を支給します。
住居確保給付金の対象が拡大されました。（令和2年5月1日掲載）
生活困窮者住居確保給付金については、離職者、廃業者を対象としていましたが、休業や、就労収入の減少により、住居の家賃の支払いが困難な方も対象となりました。資産要件、収入要件、その他の支給要件にあう方へ家賃相当額が支給されます。
住居確保給付金（再申請）の申請期間が延長されました。(令和4年9月30日更新)
住居確保給付金の受給期間が終了した方について、3か月間に限り再支給が可能です。
- 再支給(最長3か月間)の申請期間を令和5年3月31日まで延長します。
- 令和5年3月31日まで住居確保給付金と職業訓練受講給付金との併給を可能とします。
手続き
支給を受けるには申請が必要です。次の説明を参考に電話等で問い合わせをしてください。
相談、受付、受給中の面接等の窓口業務は、自立相談支援事業実施機関の島田市社会福祉協議会で行います。
【ご案内】対象条件など (JPG 224KB)
Q&A のチラシ(JPG 268KB)
申請先
〒427－0056島田市大津通2番の1（市役所駐車場出口南側）
島田市社会福祉協議会（電話／0547-35-6244）
申請、お問い合わせは、土日祝日を除く平日の午前8時30分から午後5時までにお願いします。
3.家計改善支援事業
収入と支出のバランスがとれていないなどの課題がある方の相談に応じ、家計管理に関する支援、滞納の解消や各種給付金などの利用に向けた支援、債務整理に関する支援、貸付けのあっせんなどを行います。
相談窓口
〒427－0056島田市大津通2番の1（市役所駐車場出口南側）
島田市社会福祉協議会（電話／0547-35-6244）
お問い合わせは、土日祝日を除く平日の午前8時30分から午後5時までにお願いします。
4.一時生活支援事業
住居を持たない方など不安定な住居形態にある方に、一定期間、宿泊場所や衣食を提供するとともに、退所後の生活に向けて、就労支援などの自立支援を行います。
5．就労準備支援事業
様々な理由で、働きたいのに働けない方に対し、就労するための支援を行う事業です。
島田市就労準備支援センターにおいて、面談、講座、就労体験などを行い、生活自立、社会自立、就労自立を支援します。
島田市就労準備支援センター
専門の職員がひとりひとりの事情や希望を伺い、「働く前」を応援します。
下記の様な方が利用しています。お気軽にお問合せください。
- 短い時間で仕事を辞めた。
- 就労経験が少なく、自分にどんな仕事があっているのかわからない。
- 社会との関わりに不安を抱えている
就労により生活困窮とならないことを目的とした事業です。島田市社会福祉協議会での相談を経て利用を決定します。
障害者手帳を持ち、一般就労を希望する方も対象としています。
下記のチラシをご覧ください。
就労準備支援センターチラシ(PDF 4.46MB)
相談窓口
〒427－0022島田市本通り3-3-7 永井ビル
島田市就労準備支援センター（電話／0547-39-6324）
開所日時／月曜～金曜（祝日、年末年始を除く）8:30～17:00
利用定員／20名
