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就任挨拶(平成29年6月)

平成29年6月15日に行われた平成29年6月議会定例会における染谷市長就任挨拶の全文を掲載します。

「住んでも、訪れても良かったと実感できる島田市」への挑戦

はじめに

私、染谷絹代は、前の市長選挙におきまして、多くの市民の皆さまからの温かいご支援と叱咤激励を頂戴し、再び4年間、島田市の舵取りを担わせいただくことになりました。引き続き、島田市のために尽力できることを大変誇りに思うと同時に、改めてその責任の重さを痛感し、市民の皆様からの期待と信頼に応えられるよう、全力を傾ける所存でございます。

前4年間を振り返って

今回の選挙は、議員の皆様と私と職員、そして市民の皆様が一丸となって進めてきた「これまでの4年間の市政への取組」が評価されるものでした。

4年前の市長就任時には、「公平公正で市民の声が届く市政」、そして「安全・安心を実感できるまち」の実現を掲げ、市政の屋台骨である「市民と行政との信頼感」を築き上げることを誓いました。

「消滅可能性都市」という衝撃的なレポートが公表されたのは、就任後1年を迎えた頃でした。「長い歴史の中でも経験をしたことがない急激な人口減少、超高齢社会という大きな課題を、どのように歯止めをかけ、克服していくのか」、地方創生の名の下で、今も、各自治体の力が試されています。

島田市でも、2060年に8万人の目標人口を掲げた「島田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、子ども子育て施策や移住定住施策、シティプロモーションなど、多層的で広範囲に及ぶ魅力あふれる事業を展開してきました。この成果が、平成28年度の人口の社会動態(転入者数と転出者数の差)に結びつきました。平成18年度以降、11年ぶりにプラスに転じ、さらに、県内第2位の移住者数を数えたことは、当市の総合力が発揮された結果であると思っています。

しかし、これに満足して歩みを止めてしまうわけには行きません。さらなる人口減少対策として、この6月定例会に、保育料の二人目半額、三人目以降無償化に関する補正予算案を提案いたします。出生率の上昇のほか、子育て世代の定住と流入増をねらいに、「産みやすい」「育てやすい」若い世代に配慮した優しい施策として、既存の、島田が誇る、優れた子育て施策との相乗効果を高めていきたいと考えております。

これからの市政に求められるもの・展望

さて、一期目の4年間は、公平・公正で安全・安心なまちをつくり上げ、市民の皆様と行政との信頼を築き上げること、そして、人口減少問題に立ち向かうことに、とことん力を注いできました。それは、「この瞬間にも島田に生を受けた子どもが、ずっと安心して住み続けられるまち」「今、このまちに生きる私たちが将来にわたって豊かで充実した生活を送ることができるまち」を目指してきたものであります。

市長は自分の任期のことだけを考えていればよい、そのような時代はもう終わりました。

「10年先の島田のために、今、何を選択するのか」

未来への最善な選択を導き出し、その選択を実行に移すこと、それが、市長の最も重要な使命になったのです。

私たちは、飛躍的な経済成長を遂げた時期を、まるで裏側から見るような、「縮小時代」というべき時に身を置いています。さらに、団塊の世代が全て後期高齢者となる8年後の2025年からは、「大縮小時代」が始まるとも言われています。

こうした時代にあって、市政に求められるのは、豊かな社会を維持し続けることにあります。そして、市政を担うリーダーの役割とは、真に必要なサービスを見極め、きめ細やかに提供し、市民一人ひとりの生活の好循環を高めていくことにあることが、同じく選挙戦を戦った議員の皆様に十分にご理解いただいているところではないでしょうか。

私は、前の4年間で、「新東名島田金谷IC周辺の開発」「新市立島田市民病院の建設」「旧金谷中学校跡地の利活用」といった、これまで「動かなかったもの」「動かせなかったもの」を動かすための努力を続けてきました。そして、新たな4年間でこれらを「形」にしていきたいと思っています。

さらに、本年2月定例会の施政方針で示した、「切り拓いた未来」を「確かな未来」へと変えていく政策の柱として位置づけた、「環境」「健康」「子育て・教育」「危機管理」の4つのアプローチに、「観光」を加え、「住んでも、訪れても良かったと実感できる島田市」への挑戦を続けてまいります。

是非とも、ご理解、ご協力をお願い申し上げ、二期目の市長就任にあたっての挨拶とさせていただきます。

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