Accessibility
更新日:
島田市地域おこし協力隊

目次

令和7年度 島田市地域おこし協力隊の募集について

島田市の中心市街地の地域づくりの推進や、広報・PR・魅力発掘に取り組む「地域おこし協力隊」を募集します!

smout_main01_resize.png

現在、島田市では、「島田市中心市街地活性化基本方針」に基づき、中心市街地と人とのかかわりを呼び起こす「つながるまちづくり」を目指しています。
平成12年12月にTMO構想推進事業者として認定された株式会社まちづくり島田や地域の商業者や商店街、関連事業者等とともに、中心市街地の活性化を図り、持続可能な発展に資するため、中心市街地の地域づくりの推進や、広報・PR・魅力発掘に取り組む「地域おこし協力隊」を下記のとおり募集します。
 

  • 募集要項はこちらから(本ページの下部に移動します。)

募集人員

  • 1人

任期・雇用形態

  • 任期は「令和7年9月1日から令和8年3月31日」までとします。なお、活動実績等が良好な場合は、次年度も継続して委嘱し、最長3年まで延長できるものとします。
  • 島田市と委託契約後、個人事業主として活動いただきます。(市との雇用関係はありません。)
  • 隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間内であってもその職を解くことができるものとします。

応募資格(次に掲げるすべての条件を満たすこと)

  1. 令和7年4月1日時点で、年齢が22歳から55歳までの者(性別は問いません。)
  2. 採用が決まってから地域おこし協力隊の活動を開始するまでの間に、生活拠点を三大都市圏など都市部(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から島田市内に移し、住民票を異動できる者
  3. 心身ともに健康で、かつ、誠実に職務ができる者
  4. 普通自動車運転免許証を所持しており、日常的な運転に支障のない者
  5. パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント、SNSなど)の一般的な操作に加え、チラシ・パンフレットの作成やWebページの分析等、SNS等を使用した情報発信を行っている(行った)ことのある者
  6. 活動期間終了後も島田市に定住する意欲のある者
  7. 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない者

求める人物像

  1. 行政や受入団体、地域の関係団体及び住民らと信頼関係を築きながら、協働し合意形成を行うための折衝力・調整力を持つ者
  2. SNS等を活用して、地域の魅力を発信できるスキルを保有する方、または保有するために意欲的に活動できる者
  3. 業務の遂行に必要なデータ・情報を収集し、収集したデータ・情報に基づき、課題解決のための施策を考え実行できる者
  4. 地域おこし協力隊としての社会的使命感や責任感を持ち、法律や市の条例等を遵守し適切な事業運営・管理ができる者
  5. 自ら地域社会に溶け込み、好奇心をもって、変化する環境や地域課題に柔軟に対応し、自らの能力を最大限発揮して、成果に結びつけることができる者

活動場所・活動拠点

・活動場所
島田市中心市街地(島田市中心市街地活性化基本方針で指定した島田駅を中心とした約140ha)

・活動拠点
株式会社まちづくり島田(静岡県島田市本通5丁目2番の2 ぴ~ファイブ内)
※株式会社まちづくり島田のHPはこちらから(外部サイトにリンクします。)

活動内容

以下のような活動内容を想定していますが、具体的な内容については、隊員との協議により決定します。
また、活動当初は地域の方々と交流する機会を設け、隊員としての活動を認知してもらう内容を予定しています。

  1. エリアマネジメント(まちづくり)の推進に関する活動
  2. SNS等を活用し、地域の魅力等を発信する活動
  3. 来街者の増加を図るイベント等の企画・運営に関する活動
  4. 空き店舗活用など商店街活性化に関する活動
  5. 地域のまちづくり人材の発掘及び連携強化

活動時間

月124時間
(勤務日は不定期、おおむね週31時間程度を想定しています。)

待遇

  • 報償費
    月額266,000円
    通勤手当、時間外勤務手当等の諸手当はありません。
    ※活動時間が124時間に満たない場合は、時間割計算にて支給します。
  • 活動経費
    月額90,000円
    対象経費として、住居、車両、パソコン等の電子機器、通信費、保険料等を想定しています。
    隊員と市は業務委託契約となるため、国民健康保険や年金等には各自で加入してください。

※プリンタ等の事務用品は株式会社まちづくり島田が貸与する予定です。
 詳細は採用後、協議の上決定します。

応募の手続き

概要
応募受付期間 令和7年5月26日(月)~7月31日(木)
提出書類
  1. 島田市中心市街地地域おこし協力隊応募申込書(別紙様式)
  2. 制作チラシ(様式自由、詳細は募集要項に記載)
  3. 住民票の写し(※発行から3か月以内のものとする)
  4. 普通自動車運転免許証の写し
  5. 宣誓書(別紙様式)
提出方法 下記まで郵送又は持参にてご提出ください。
提出期限

令和7年7月31日(木)午後5時必着
※消印有効ではありません、ご注意ください。

応募・問合せ先

〒427-8501
静岡県島田市中央町1の1
島田市 産業経済部 商工課 商業・まちなか活性化係 地域おこし協力隊担当
電話:0547-36-7164(直通)
FAX:0547-37-8200
E-mail:syoukou@city.shimada.lg.jp

その他 希望する方には、随時、電話やメール、オンライン等での事前相談や、現地案内を受け付けます。
お気軽に上記までお問合せください。

募集要項・提出書類(様式)

【募集要項】

【提出書類】

イベント出展のお知らせ

おいでや!いなか暮らしフェア2025に出展します(令和7年6月4日更新)

参加者は無料でお越しいただけるイベントです。
地域おこし協力隊募集に関する詳細、お問い合わせ等ありましたら、ぜひご来場ください。
地域おこし協力隊に関わらず、島田市への移住や暮らしに興味のある方のご来場もお待ちしております。

inaka2025.png
チラシ おいでや!いなか暮らし移住フェア2025 (PDF 4.34MB)

日時 令和7年7月19日(土)午前10時30分~午後4時30分
会場

OMMビル 2階 ABC・Eホール
(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)

イベント詳細ページ

おいでや!!いなか暮らし移住フェア
上記サイト内から事前来場予約をしていただくと、入場がスムーズです。

主催・問い合わせ先

ふるさと回帰支援センター・大阪
「おいでや!いなか暮らし移住フェア2025」運営事務局
(認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター 大阪ふるさと暮らし情報センター)

電話:06-4790-3000
メール:fair@osaka-furusato.com
営業日時:火曜~土曜 午前10時~午後6時
     (日曜・月曜・祝日は休館)

 

これまでの活動実績

 

令和4年度の主な活動実績

  • 小田温泉キャンプ場の整備
  • 笹間地区、身成地区の森林間伐作業、植栽作業
  • 間伐木材を利用した木工製品の開発、地元小学校への木工製品の寄贈
  • 空き家の改修工事
  • 地域行事への参加

令和3年度の主な活動実績

  • 小田温泉キャンプ場の整備
  • 笹間地区、身成地区の森林間伐作業、植栽作業
  • 地域の特産品を取り扱ったマルシェの開催
  • 耕作放棄地の再活用を図る新規作物の栽培
  • 首都圏での伊久身特産品の販売
  • 移住定住支援事業
    • 移住希望者の相談対応
    • 空き家改修工事
  • 地域行事への参加
    • こども会でのイベント運営支援
    • 自治会コミュニティ活動への参加
    • 天王山イルミネーションへの運営支援
    • 消防団への参加

令和2年度の主な活動実績

  • 伊久美地域の特産品を扱ったオンラインショップの開設
  • 笹間地区、身成地区の森林間伐作業
  • 間伐木材を利用した木工製品の開発
  • 地域行事への参加
  • 天王山イルミネーションへの運営支援
  • 移住定住支援事業
    • 都内で開催された移住フェアでの相談対応
    • 移住希望者の相談対応
    • 空き家調査
  • 地域で開催される各種ワークショップの運営支援
  • SNSやホームページなどを活かした地域情報やイベント情報の発信

令和元年度の主な活動実績

  • 地域行事への参加
    • いくみ夏まつりの企画・運営協力
    • サタデーオープンスクールの運営支援
    • ささま国際陶芸祭の運営補助
  • 移住定住支援事業
    • 都内で開催された移住フェアでの相談対応
    • 移住希望者の相談対応
  • 地域で開催される各種ワークショップの運営支援
  • 耕作放棄茶園再生イベントの開催
  • 農産物加工体験施設やまゆりの運営支援
  • SNSやホームページなどを活かした地域情報やイベント情報の発信

平成30年度の主な活動実績

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭り、集会、運動会、料理教室など地域行事への参加
    • 青年団主催のイベント(BIG_NATUREなど)の運営支援
    • 川根小学校50周年記念事業の企画運営
    • 無人駅の芸術祭の運営支援
    • 茶ービスエリアの運営支援
    • 農産物加工体験施設やまゆり、野外活動センター山の家でのイベント企画運営
  • 移住定住支援事業
    • 移住・定住ポータルサイト「住んでごしまだ」の運営
    • 空き家バンクの運営補助
    • 移住希望者の現地案内
    • 移住体験ツアーの運営支援
  • 地域で開催される各種ワークショップの運営支援
  • 農産物加工体験施設やまゆりの運営支援
  • SNSやホームページなどを活かした地域情報やイベント情報の発信

平成29年度の主な活動実績

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭り、集会、運動会、料理教室など地域行事への参加
    • 青年団主催のイベント(BIG_NATUREなど)の運営支援
    • 川根小学校のイベントの企画・活動事業に参加
    • 農産物加工体験施設やまゆり、野外活動センター山の家でのイベント企画運営
  • 移住・定住支援事業
    • 移住・定住ポータルサイト「住んでごしまだ」の運営
    • 空き家バンクの運営補助
    • 移住希望者の現地案内
    • 移住相談会(ふるさと回帰フェア、JOIN移住・交流&地域おこしフェアなど)でのPR活動
    • 移住体験ツアーの運営支援
    • 移住者向けパンフレットの作成
  • SNSやホームページなどを活かした地域情報やイベント情報の発信

平成28年度の主な活動実績

住んでごしまだトップ

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭りなど地域行事への参加
    • 青年団主催のイベント(BIG_NATURE、川根町駅伝)の運営の手伝い
    • カワネワールドフォーラムの運営の手伝い
  • 移住・定住支援業務
    • 移住者目線での移住・定住ポータルサイトの開設(笑顔あふれるまち住んでご島田)
    • 空き家バンクの運営補助(内見対応など)
    • 移住希望者の現地案内
    • 移住相談会でのPR(ふるさと回帰フェア、JOIN移住・交流&地域おこしフェアなど)
    • 移住体験ツアーの運営支援
    • 移住案内パンフレット作成
  • SNS等を活用した地域情報の発信
  • 農産物加工体験施設やまゆり、野外活動センター山の家の運営支援

平成27年度の主な活動実績

国際陶芸フェスティバル

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭りなど地域行事の参加
    • 青年団主催のイベント(BIG_NATURE、川根町駅伝)の運営の手伝い
  • 交流センターでのイベント(夏祭り、ふるさとまつり等)の手伝い
  • イベントの企画・運営
    • フォトロゲイニングNIPPON運営の手伝い
      国際陶芸フェスティバル企画・事務
  • 商品のパッケージづくり
    • かわねのごえんBodySoap
  • かわねkawaiiプロジェクト
    • KAWANE_HOT_SUMMER_WEEK企画・運営
    • KAWANE_KIRAKIRA_WINTER_FESTIVALちらし作成
  • 調査事業
    • オリンピック文化プログラムに向けた文化資源調査事業
  • かわねPR
    • 移住・交流&地域おこしフェア参加

平成26年度の主な活動実績

かわねのごえん

かわねの塩づくり体験

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭りなど地域の伝統行事の参加
  • 青年団主催のイベント(BIG_NATURE、川根町駅伝)の運営の手伝い
  • 交流センターでのイベント(夏祭り、ふるさとまつり等)の手伝い
  • 川根町PR活動
    • 東名高速道路海老名SA内でのPR活動
    • 川根地域情報紙の製作(いいね!かわね)
  • イベントの企画・運営
    • フォトロゲイニングNIPPON
    • 国際陶芸フェスティバル実行委員会
  • 商品のパッケージづくり
    • かわねのごえん、ブルーベリージャム、はちみつ、お茶等
  • かわねkawaiiプロジェクト
    • ごえんかいの開催、かわねkawaiiカタログの製作等

平成25年度の主な活動実績

地域行事への参加

  • 地域行事への参加
    • 夏祭り、秋祭りなど地域の伝統行事の参加
  • 青年団主催のイベント(BIG_NATURE、川根町駅伝)の運営の手伝い
  • 川根町PR活動
    • 東名高速道路海老名SA内でのPR活動
    • 川根地域情報紙の製作(いいね!かわね)
  • イベントの企画・運営
    • フォトロゲイニングNIPPON
    • 第2回国際陶芸フェスティバル

 お知らせ

平成26年度「ふるさと寄附金」の申し出について

地域おこし協力隊派遣事業に対して「ふるさと寄附金」の申し出がありました。
寄附者は市内中央町に在住する増田充俊さんです。
平成26年8月14日(木曜日)に増田さんが市役所に来庁され、「地域おこし協力隊派遣事業」に活用してほしいと、100万円を寄附されました。
染谷市長との面会の中で、増田さんは、「以前、FM島田に協力隊員が出演していて、協力隊の存在を知った。その後、道川隊員のブログを拝見し、生まれ故郷でない地域で、地域振興に活躍されていることに感銘を受け、立派な方だと感じている。私も島田市出身ではないが、島田市が大好きです。その島田市の発展のために尽力されている方を応援したいと思い寄附しました。」とお話されました。
これに対し、染谷市長は、「地域おこし協力隊は川根地域情報誌”いいねかわね”の編集をはじめ、国際陶芸フェスティバル、地域のイベントなど、川根地域の活性化に幅広く取り組んでいます。いただいた御寄付は地域おこし協力隊の活動に活用させていただきます。」とお礼を申し上げ、お礼状と記念品を手渡しました。
市では、増田さんからいただいた貴重な御寄附を有効かつ適切に活用させていただきます。ありがとうございました。

関連リンク

カテゴリー

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?