住民主体の地域活動(令和6年10月29日更新)
超高齢社会を迎えたいま、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らしていくために、地域における住民同士の支え合い活動の必要性が高まっています。
その中で、島田市では、地域のつながりづくりや住民同士の支え合いを目的とした活動や居場所づくりが広がっており、地域の特徴や参加者の個性を生かした様々な取組が行われています。
市と島田市社会福祉協議会では、「いきいき生活のすすめ」を作成し、通いの場をはじめとする地域の活動を紹介しています。活動に参加したい人も、ちょっとしたお手伝いをしたい人も、ここから地域活動への一歩を踏み出してみませんか。
- いきいき生活のすすめR6.10 (PDF 811KB)(令和6年10月更新)
※「地域別一覧」は、旧北中学校区、第一中学校区、第二中学校区、六合中学校区、初倉中学校区、金谷中学校区、川根中学校区の順に掲載されています。
「通いの場」とは?
「居場所」、「地域ふれあいサロン」、「しまトレ」などのことをいい、地域住民が主体的に実施しています。
島田市社会福祉協議会や島田市わが街ガイドのホームページでは、「いきいき生活のすすめ」に載っている通いの場をマップにも掲載しています。
- 地域福祉活動情報&マップ(島田市社会福祉協議会HPへのリンクです)
https://shimada-shakyo.jp/map/
- 島田市わが街ガイド(外部サイトへのリンクです)
https://www2.wagmap.jp/shimada/Portal
※「施設情報」→「施設情報マップから探す」→「医療・健康・福祉」の項目にある「通いの場」をクリックすると一覧表示されます。
なぜ地域活動が大事なの?
充実した高齢期を過ごすためには、自分自身の介護予防・健康づくり・生きがいづくりが大切です。健康の3要素のひとつである「社会参加」=「地域活動に参加」をすることで、次のような効果が期待できます。
- 地域活動に参加することで、介護予防につながる。
- 仲間と一緒にたくさん笑うと、自分の健康感が高まる。
- 役割を担って社会参加をしている男性は、うつ病のリスクが7分の1になる。
- 新しい仲間との出会いが、生きがいづくりにつながる。