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島田大祭(帯まつり)

「第110回島田大祭」フォトコンテスト写真展開催中!(令和5年1月23日更新)

フォトコンテスト写真展を下記のとおり開催します。
入賞作品だけでなく惜しくも入賞できなかった応募作品も一部展示しています。

  1. プラザおおるり1階展示ホール
    令和5年1月17日(火)~27日(金)午前9時~午後5時(27日は午後4時まで)
  2. 夢づくり会館1階展示コーナー
    令和5年2月12日(日)~26日(日)午前8時30分~午後5時(12日は午後1時から、26日は午後3時まで)

※プラザおおるり、夢づくり会館ともに月曜日は休館です。

「第64回島田髷まつり」フォトコンテスト写真展も上記日程で同時開催中です。あわせてご覧ください。

10月10日の運行スケジュールについて(令和4年10月10日午後1時00分更新)

雨天のため、10日の「お渡り」は運行スケジュールを変更して開催します。
以下の運行スケジュールをご確認ください。
なお、大名行列は御旅所までで終了となります。御旅所からの折り返しの行程はありませんのでご注意ください。

島田大祭本部:0547-35-3111

雨天時の開催について(令和4年10月7日更新)

天候不順の場合には、雨天会場(プラザおおるり等)に場所を移しての開催や交通規制時間の変更も想定されます。
雨天の際には、当日早朝に関係者で協議を行い、その日の開催方針・内容を決定します。決定次第、本ページ及び島田市公式ラインでご案内いたしますので、ご確認ください。

※今回は同報無線によるご案内はありませんのでご注意ください。

ライブ配信の実施について

第110回島田大祭では、初の試みとして映像のライブ中継を行います。撮影・配信には島田工業高等学校情報技術科放送技術班の皆様にご協力いだいております。※雨天の場合は中止することもあります。

第110回開催について

令和4年10月8日(土)、9日(土)、10日(月・祝)
(寅・巳・申・亥年の10月中旬の3日間で開催しています。)

交通規制について

開催期間中は交通規制が実施されます。

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交通規制時間

  • 8日(土)・・・午前11時30分~午後9時30分
  • 9日(日)・・・午前9時~午後10時30分(本通五丁目交差点以東は午後9時30分まで)
  • 10日(月・祝)・・・午前7時30分~午後9時30分

規制図の赤色区域のほかに通行できない時間・場所があります。

コミュニティバスの運行について

また、開催期間中は路線バスの運行が一部変更となります。
詳しくは島田大祭開催期間中のコミュニティバスの運行について(サイト内リンク)のページをご確認ください。

第110回島田大祭開催!

今回で110回を数える3年に1度の大イベント「島田大祭」を、令和4年10月8日(土)~10日(月・祝)の3日間の日程で開催します。

詳細は以下のとおりです。

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第110回島田大祭チラシ (PDF 5.24MB)    ←チラシのダウンロードはこちら!

島田大祭について(令和4年10月4日更新)

3年に1度、10月中旬に開催される島田大祭。大井川鎮護や安産の神として信仰されている大井神社の祭りで、1695年(元禄8年)に神事祭式が定まり、初めて神輿が渡御(とぎょ)されてから令和4年で110回を数えます。当初の供奉(ぐぶ)の行列は、神輿の他に代官をはじめ宿役人、一般の宿民が続き、鹿島踊りや大奴もこの時代から加わっていました。
現在では一般に「帯まつり」の名で知られ、その名は島田宿に嫁いできた女性が安産祈願を大井神社にお参りしたあと、宿場内に帯を披露していたものが、いつしかお嫁さんの代わりに大奴が金爛緞子(きんらんどんす)の丸帯を太刀に掛けて練り歩くようになったことに由来し、日本三奇祭に数えられています。

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島田大祭をもっと知っていただくために・・・大祭に関わる皆様を取材しました。

<シリーズ1>「島田大祭」の歴史やスケジュール、見どころを紹介!人々が祭りに込める思いとは

<シリーズ2>「島田大祭」の花形でもある「大奴」と「鹿島踊」を支える人々の思い。伝承と継続を目指して

<シリーズ3>「島田大祭」をもっと楽しむための裏話!祭りを支える究極の仕事人と法被に込められた粋な心とは?

衣装揃え、御夕祭(10月8日)

祭りは初日の「衣装揃え」から本格的に始まります。これは祭りを動かす青年のお祓いです。早朝、各街の青年衆が祭り法被に正装して、大井神社拝殿前に集合します。祭りの無事を祈願してお祓いを受けると、祭りの準備が全て整い、各街でお供(大名行列・屋台・鹿島踊)は町内披露を開始します。大井神社では宵宮(よいみや)祭が行われます。

御本祭(10月9日)

なかびは「御本祭」といわれ、大井神社では大祭の式が執り行われます。本殿開扉の古式の神事で、祭りが無事行われることを祈ります。大奴、大鳥毛、鹿島踊は「お宮めぐり」といって境内の春日神社前から本殿まで奉納舞しながら一周します。各街のお供は一日かけて町内外で披露します。

お渡り(10月10日)

大祭もいよいよ最終日、大井神社から御旅所(御仮屋町)までのお渡りの日で、行列は大奴で有名な大名行列を先頭に、神輿渡御行列、鹿島踊(明治25年までは神輿の前)、屋台と続きます。長い行列のため、大井神社を最初の大名行列が出発してから鹿島踊が出るまで1時間あまりが必要です。屋台は神社前に待機していて行列の最後尾に着き、行列の長さは約1キロにも及びます。行列の往復の行程には10時間ほどを費やします。朝に大井神社を出発した一行は途中、先祖が大井川から御神体を拾い上げたと伝えられる杉村家での中饌祭の後、御旅所へ向かい祭事の後再び大井神社へ戻ります。大名行列はその後、短縮された行列が再編成され、夕闇の中「本陣入り」が行われます。

島田大祭御渡り

「本陣入り」について

「本陣入り」は江戸時代の参勤交代のおり、お殿様が本陣に入る様子を再現したもので、島田大祭の大きな見どころの一つとなっています。通常はお祭り最終日の夜にのみ行われる行事ですが、今年は9日(日)にも島田市役所近くを会場として実施予定です。今回は「本陣入り」だけでなく、鹿島踊りと猿田彦を加えたこれまでにない見ごたえのあるものとなる予定です。

  • 日時:令和4年10月9日(日) 17:10~20:00頃
  • 場所:島田市幸町8-1付近(お食事処「川徳」前付近)

祭りのしくみ(出典:博物館第43回企画展島田大祭展より)

島田大祭は、神輿の渡御行列につくお供(大名行列・鹿島踊り・屋台等)が有名になった祭りです。お供は、お渡り(祭りの最終日)以外はそれぞれが独立して町内外を巡ります。このお供の行列は、古くから島田宿の大井神社の氏子や町内ごとの祭典組織により構成されています。各町内会ごとの祭典組織を「街(がい)」といいます。

場所

島田市本通及びその周辺

駐車場

大井川緑地公園無料駐車場をご利用ください。
大井川緑地公園無料駐車場から島田駅南口までは無料シャトルバスを運行します。

※詳細は一般社団法人 島田市観光協会(0547-46-2844)へお問い合わせください。

交通アクセス

JR島田駅北口を出てすぐ

島田大祭に関する問合せ先

  • 島田大祭保存振興会  事務局:0547-35-3111
  • 一般社団法人  島田市観光協会:0547-46-2844

関連リンク(令和4年11月24日更新)

島田市観光協会HP(外部サイト・別ウインドウで開きます)

『第88回島田大祭・帯まつり』の貴重なカラー映像(昭和31年・1956年開催)(Youtube・別ウインドウで開きます)(平成28年7月1日掲載)

第110回島田大祭来訪客調査報告書 (ZIP 10.2MB)

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