最新の島田の逸品販売会情報は以下からご確認いただけます。
島田の逸品 販売会情報
島田の逸品とは
「島田の逸品」とは、島田市内で生産または企画し販売されている産品の中から、市の魅力を日本、世界に発信するシンボル的存在として認定した島田市が誇る産品です。令和5年12月19日に開催した認定証授与式にて、新たな島田の逸品33品(緑茶部門4品、一般部門29品)を認定しました。
以下5項目の基準を満たすことが条件であり、島田市の魅力を高め、認知度を向上していくシンボルとなる存在です。
- 島田市の歴史、文化、伝統、自然が表現されている。
- 島田市の認知度を向上させることができる。
- 同種商品において他と異なる特徴を有している。
- 産品のコンセプトに沿った魅力的なデザインである。
- 商品の開発、又は販売にストーリー性がある。
【緑茶部門】地球上で最も緑茶を愛する街「島田市」において、市民に愛される緑茶(普通蒸し、深蒸し)を認定。
・普通蒸し/一般的な仕上げ加工を行った煎茶であり、滋味と甘みのバランスがよく、爽やかな香りと美しい黄金色の水色(すいしょく)が特徴です。
・深蒸し/茶葉を通常より長時間蒸して仕上げ加工を行った煎茶であり、まろやかでコクのある味わいと濃い鮮やかな緑色の水色(すいしょく)が特徴です。
【一般部門】市内で生産(または企画)し販売されている産品の中から、島田市内の魅力を発信するシンボルとなる産品を認定。
新たな「島田の逸品」認定品を発表します(令和5年12月19日掲載)
平成27年度からはじまった「島田の逸品」事業は、2年に1度、厳選な審査の上認定をしています。(今回は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で3年ぶりの認定となります。)令和5年度は、合計65品(緑茶部門10品、一般部門55品)の応募の中から、計33品(緑茶部門4品、一般部門29品)が新たな島田の逸品認定品として決定しました。この産品は、12月19日に開催された認定証授与式において正式に認定され、次回募集までの約2年間、「島田の逸品」としてPRしていきます。
令和5年度「島田の逸品」認定品
令和5年度に認定品として決定した「島田の逸品」全33品は以下となります。
なお、令和6年9月時点の情報の情報のため、パンフレットに記載の商品情報、
また、実際の商品情報と異なる場合がございます。
詳細は、各事業者にお問い合わせください。
【緑茶部門】 4品
【普通蒸し】 島田市を流れる大井川の中流域に沿った山間の斜面の茶園は、寒暖の差が大きく、高級茶葉の栽培に適した産地。 |
【普通蒸し】 緑茶そのものの良さが引き立つ、昔ながらの「普通煎茶」。 |
【深蒸し】 島田市の桜といえば早咲きの「帯桜」。その帯桜に思いを馳せ、初倉で育てられた早摘みのさえみどりを深蒸し煎茶にしました。春の淡い緑を思わせる水色、桜を吹き抜ける風のようなさわやかさ、豊潤でやわらかな甘みがあり、若い世代にもおすすめしたいお茶です。 |
【深蒸し】 「つゆひかり」とは新茶の一番最初に摘採される緑茶。水色がとても美しく香り高いのが特徴。天然玉露と呼ばれる「あさつゆ」とさわやかな香りを持つ「静 7132」を掛け合わせてできた品種。高級煎茶の豊かな味と香りは一度味わう価値あり。煎茶の魅力とその確かな価値を発信する逸品。 |
【一般部門】 29品
「金谷いぶき」を原料に、「静岡の本物の日本茶」を追求して完成したボトリングティーIBUKI。口に含んだ瞬間の芳醇な甘み、後から感じる濃厚な旨味の変化を味わい、どこまでも続く余韻を楽しむ。緑茶の新たな付加価値への挑戦を続ける逸品。 |
原料茶葉である「香駿」は、静岡県の日本茶作りの第一人者である伊久美の斎藤安彦氏が育てたものを使用。花のような華やかな香りと出汁のようなうまみの変化を楽しみ、大井川に面する伊久美地域の情景を味わいながら感じる。日本茶の歴史や風景、またそれにたずさわる人々の想いを継承していく逸品。 |
商品名:茶お! 誰もが簡単においしく飲めるお茶を目指し、島田で摘まれた新茶の特上な茶葉をティーバッグにしました。お茶の種類は5種類。 |
香りは優雅で華やか、それでいて力強さも感じられる和紅茶です。果実のような香りの”春摘み”、力強さの”夏摘み”。シーンに応じて好みの和紅茶をお楽しみください。 |
日本三奇祭として知られる島田大祭(帯まつり)に登場する「大奴」にちなんで名付けられ、明治時代に生まれた歴史あるお菓子。 |
江戸時代に島田宿で菓子屋を営む清水屋五代目伝左衛門が、紀州の浪人から、酒饅頭づくりの秘伝を伝授されて以来、変わらぬ味を守り続けている酒饅頭です。もっちりとした食感とお酒の香りが特徴の子饅頭。 |
味噌饅頭は、創業以来かわらぬ味として親しまれている和菓子。評判の皮は、味噌の風味ともっちりとした食感がたまらない。島田の味として長く愛される逸品。 |
島田市の歴史ある大村屋酒造場が製造する、希少価値の高い幻の純米大吟醸「おんな泣かせ」を使用した龍月堂オリジナルカステラ。しっとりなめらかな生地に、ハケでひと塗りされた「おんな泣かせ」のフルーティーな風味を味わえる贅沢な逸品。 |
筒状の容器を下から押し上げて食すスタイルが味と共に愛されている商品。風味豊かな川根茶を粉末にし、羊羹に練り上げているから渋みも甘さもちょうど良い。 |
「山の中へ来たら、お茶とお菓子でもてなしてくれたよ」というコンセプトのもと、島田市の代表的な産品である川根茶、川根温泉の塩、これらの良さを最大限に生かした餡を急須の形の最中に詰めました。「お茶餡、小倉餡、手亡餡」3種類の味の違いを楽しむことができる贅沢な逸品。 |
江戸時代、大井川を越そうとする旅人は、川会所でその日の値段の「川越札」を買い、川を渡った。その川越札をかたどった最中の中に、柔らかな求肥を入れたまろやかでコクのある最中。「越すに越されぬ大井川」と詠われた大井川の歴史を表す逸品。 |
パティシエ、プロのジェラート職人と共同開発した、ありすふぁーむの完熟苺が口いっぱいに広がるプレミアムジェラート。清らかな伝統ある「大井川の水」と山間の自然豊かな寒暖差のある環境で育てた苺は糖度が高く、苺そのものの甘味だけで十分美味しい。子どもから大人まで幅広く愛される |
静岡産業大学の学生と市内飲食店が協力して取り組んだ「お茶資源を活用した観光商品企画プロジェクト」から生まれたお茶ミルクジャム。パンやドリンクにも使えるジャムとして開発。島田産の煎茶、豆乳を使用した非常に珍しい逸品。
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「このまちの景色の味がする。」 |
商品名:手造り醤油 二合徳利入り/100mlスプレーボトル入り 明治43年創業以来使い続ける木桶を使用し、変わらぬ製法で造っている天然醸造の手造り醤油。贈り物に最適な徳利タイプと食材全体に均等にかけることができるスプレータイプがあります。どちらの商品も木桶が造る深い味わいのある逸品。 |
梅の産地である伊太地区に原生する肉厚で柔らかい「八房」という品種を使用した梅干し(白干し)とハーブのオリーブオイル漬け。 |
商品名:ふり茶け 静岡県立島田商業高校2年生(2018年度)商品開発チームと島田市らしい商品を追求し、緑茶をベースに緑色の食材を使ったふりかけ「ふり茶け」を開発。お茶の味と香りがしっかりと楽しめる島田市らしいふりかけは、日常の食卓で楽しんでいただける逸品。 |
商品名:島田帯うどん 元禄時代から続く「島田帯祭り」にちなみ幅広く長い帯のような麺は、健康長寿を願って生まれました。かけうどんはもちろん、つけ麺、煮込み鍋、餡かけなどにもおすすめ。幅広の麺はソースに絡みやすく、カレーうどんやカルボナーラとしても美味しくいただけます。消化も良く、老若男女に喜ばれる逸品。 |
川根温泉の源泉は、約2万年前の古海水と地下水の混合物。この温泉水をていねいに煮詰めて作った天然塩は、素材の美味しさを引き立てる「幻の塩」。この塩を使った人気メニュー「幻の塩ラーメン」をご家庭でご賞味いただこうと商品化。パッケージデザイン(島田商業高校 生徒原案)から素材まですべて島田にこだわった逸品。 |
商品名:若竹 特別純米 鬼乙女 若竹 鬼乙女シリーズは季節の移り変わりに合わせ、ラベルは島田発祥の髪型である「島田髷」4種を女性の心情に合わせて表現。 |
商品名:島田髷和ろはシャツ🄬 島田で毎年開催する島田髷まつりで、奉納踊りをしながら街中を練り歩く髷娘の浴衣をプロデュースするこんけい。アロハシャツ好きの店主が、髷娘の浴衣の地色と文字色を反転させ染め上げた生地の「和ろはシャツ」をつくりました。プリントでは味わえない注染本染めの染柄に本場ハワイから取り寄せたココナッツボタンを使用した、和の新しい形と、古き良き文化の統合を追求し続ける逸品。 |
商品名:茶Shirts🄬 茶Shirts🄬(ティーシャツ)は、お茶をデザインした柄の注染手ぬぐいで仕上げた洋服です。手ぬぐいは汗を吸収し、使うほどに柔らかく肌になじむ着心地の良い素材。サイズも豊富で老若男女問わずお使いいただけます。 |
商品名:お茶柄注染てぬぐい 注染と呼ばれる伝統的な技法で染めたお茶柄手ぬぐい。柄には葉の茶、茶の実、茶の花、茶畑の4種類をオリジナルでデザイン。伝統を現代に繋いでいくお茶をテーマとした現代的でポップな柄は、お土産や贈り物として喜ばれる逸品。 |
商品名:島田髷一筆箋 島田市を代表する祭事「島田髷まつり」に着る浴衣の文字柄を表紙にした和風メモ帳。島田髷保存会の会員がデザインしました。 |
商品名:銀の山アロマスプレー 5種 島田市内を中心に生産されているみかんや山林のすぎやひのき、自社のハーブから、アロマエッセンシャルオイルやハーバルウォーターの自家蒸留を行っている銀の山のアロマスプレー。島田の魅力をぎゅっと小さなボトルにつめた、島田の人と景色を香りで伝える逸品。 |
商品名:hugmナチュラルシャンプー 静岡県内の茶畑で一つひとつ手作業で拾い集めた茶の実から、圧搾法で丁寧に抽出した油を配合したオールインワンシャンプーです。 |
大井川流域の森で育った桧を使用した積木。手作業で仕上げた積木は、木のぬくもりとやわらかさを感じることができます。 |
商品名:木こりのたまご Kiko Tama 大井川流域で育った桧を使用した木のたまご。フィトンチッドがもつリラックス効果が期待でき、手の平や足裏をコロコロしたり、お風呂や枕元において香りを楽しんだり、車などの芳香・脱臭、お子様のおもちゃとしても。 |
商品名:結華 創業約100年老舗花火製造会社の自社ブランドとなる高級花火の詰め合わせ「結華(ゆっか)」。弾ける音ともに小花のような火花が咲く「夢染」「陽炎」「花明り」と、夜の間に広がる新葉のごとく火花が瞬く「灯」のセットです。甘やかなパステル調の外見と優美な金や紫などの色を放つ火花は、鑑賞だけではなく、贈呈品にもおすすめの逸品。 |
令和5年度「島田の逸品」パンフレット(令和6年1月25日掲載)
令和5年度「島田の逸品」パンフレットは、以下リンクよりご覧いただけます。
ヒストリー(令和6年9月27日更新)
令和6年9月8日/ええもん市にて出店・販売(島田中央小公園)
令和6年7月2日~8日/「推し活は茶畑で」にて販売(JR東京駅)
令和6年6月10日~28日/島田市役所庁舎1階エントランスにて展示・販売
令和6年5月26日/第250回しまだ元気市にて出店・販売(おび通り)
令和6年5月21日,22日/浜名湖花博2024にて出店・販売
令和6年3月20日/さわやかウォーキングコースにて販売(大井川川越遺跡)
令和6年3月8日~10日/「島田の逸品」販売会にて出店・販売(アピタ島田店)
令和6年2月26日~3月22日/島田市役所庁舎1階エントランスにて展示・販売
令和6年1月27日,28日/「島田の逸品」販売会にて出店・販売(アピタ島田店)
令和5年12月19日/令和5年度「島田の逸品」認定証授与式(島田市役所)
令和5年11月11日,12日/島田産業まつりにて展示・販売
令和5年10月29日/フード!スマイルフェスティバルにて出店・販売
令和5年10月29日/しまだ大井川マラソン「土産市」にて出店・販売
令和5年10月25日/令和5年度「島田の逸品」最終選考(島田市役所)
令和5年10月2日~10月20日/令和5年度「島田の逸品」市民投票(ホームページにて)
令和5年9月7日/令和5年度「島田の逸品」1次選考(島田市役所)
令和5年5月3日/藤枝MYFCホームタウン島田DAYにて出店・販売
令和5年4月8日~9日/金谷茶まつりにて出店・販売
お知らせ
- 島田の逸品の販売会情報
- 自慢の逸品の開発には地域産業振興事業費補助金と観光特産品開発支援事業費補助金
- 自慢の逸品を披露するには島田産業まつり
- 自慢の逸品を販売するにはしまだ元気市
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