「おいくら」で不要品をリユース(再利用)してみませんか?
島田市は、令和6年3月27日に株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム)(外部サイト・別ウィンドウで開きます)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」(外部サイト・別ウィンドウで開きます)を通じたリユース(再利用)の推進を行うことになりました。
事業連携の背景
島田市では、ごみ減量・リユースの促進を目的に、古着やカーテンなど古布類の拠点回収を実施し、毎年約60トンの古布を回収しております。しかしながら、古布類も含め、まだまだ活用できるものがごみとして廃棄されており、更なるリユース促進につながる施策導入の可能性を模索しておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。
そうした中で、島田市がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現いたしました。
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連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム(外部サイト・別ウィンドウで開きます)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ710万人を達成しました。