開催期間:平成30年7月7日(土)~ 9月2日(日)
築130年の日本家屋との絶妙なコラボレーション。暮らしの中に溶け込む小杉利行の世界をご堪能ください。
油彩画家・小杉利行は1950(昭和25)年焼津市に生まれました。独学で絵を学びながら志太地区を中心に活動し、やがて時計、箪笥、ガラス瓶など古い道具等に興味を抱くようになりました。
今回の展示会では日本家屋を会場として、戸板や麻袋など古民具や廃材をキャンバスや額として活用し、制作した作品を展示します。物に出逢った瞬間のイメージを大切に留めながら、カメラや骨董収集で培った独自の視点で身近な物を題材にした作品には、作者の人柄が反映しています。
小杉作品と、和の空間との絶妙なコラボレーションをお楽しみください。
※7月19日(木)~21日(土)は休止となります。