開催期間:平成31年2月2日(土)~3月24日(日)
▼展覧会のお知らせ
「風雪」をキーワードとして、秋田県、富山県、長野県などの景観を題材にした作品を中心に紹介します。つかの間の澄んだ青空と白銀の台地が静かな世界を形成する「雪原」、軒から垂れ下がる氷柱が厳しい冬を象徴する「白い朝」、そびえる灰色の山と雪原を歩く小さな人影との対比に張りつめた空気が感じられる「雪路」など木版画約30点を展示します。海野光弘が半生をかけて追い続けた「日本の原風景」をお楽しみください。
◆学芸員によるギャラリートーク
2月11日(月・祝)・3月21日(木・祝)午後1時30分~(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館 ※申込み不要