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収蔵品展「海野光弘 薫~風光る~」

開催期間:2019年4月6日(土)~6月9日(日)  

▼展覧会のお知らせ

海野光弘没後40年にあたる今年度は、「海野光弘/人生の詩」をテーマとして、海野光弘の版画家人生の軌跡を辿ります。本展示は、静岡県、長野県、愛知県などの春の景観を題材にした作品を中心に紹介します。山里に春の訪れを告げる「遅春の鬼無里」、杏の産地を描いた「杏若葉の道」、春の旧街道の宿場を描いた「川坂屋(日坂)」、満開の花々の中を歩く「花畑の岬」など約30点を展示します。また海野光弘が学生時代に制作した木版画の「かえる」シリーズなども紹介します。時を経ても、色褪せることなく人々の心に語りかけてくる海野光弘の木版画をお楽しみください。

薫チラシ表 薫チラシ裏

◆学芸員によるギャラリートーク
4月13日(土)・5月11日(土)午後1時30分~(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館 ※申込み不要

関連イベント

【没後40年特別企画】
博物館講座「版画家/海野光弘の世界」

講師:朝比奈太郎(島田市博物館主任学芸員)
開催日:
(1) 4月21日(日)13:00~15:00/海野光弘/版画制作の軌道(会場:分館 日本家屋・海野光弘版画記念館)
(2) 6月16日(日)13:00~15:00/海野光弘/宇津谷での出逢い(会場:分館 日本家屋・海野光弘版画記念館)
(3) 8月11日(日)9:00~14:00頃/宇津谷見学~海野光弘/縁の地を歩く~(移動講座)
内容:海野光弘の版画作品や家業である染色業の資料を映像と実物で鑑賞しながら学芸員が詳しく解説します。また最終回は、博物館よりバスで宇津谷に移動し、海野光弘の版画家人生の転機となった地を歩いてめぐります。
受講料:200円(1回分)※(1)(2)は別途入館料が必要です。(3)は、別途柴屋寺観覧料300円を集金いたします。
定員:30名(先着順)※3月30日より受付開始

【お申し込み方法】

往復はがきまたはEメールでお申し込みください。複数のイベントを希望する場合は、イベント毎に往復はがきまたはEメールをお送りください。(1通につき2名まで申し込み可)

1.往復はがきの場合
<記入事項>
(1) 講座名「博物館講座(海野光弘)」 (2) 参加者(人数分)の氏名(ふりがな)・年齢・住所・連絡先電話番号
返信欄に返信先をご記入の上、島田市博物館宛にお申し込みください。

2. Eメールの場合
<記入事項>
※往復はがきによる場合と同じ
件名を「博物館講座(海野光弘)参加申し込み」とし、下記のアドレスに送信してください。

【ご注意】受信拒否等の設定をしている場合には、解除するか上記のアドレスが受信できるよう設定してください。なお、メール送信日の翌日から3営業日以内に返信がない場合には、電話にてお問い合わせください。(TEL.0547-37-1000)


 

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