ちょっと昔のおもしろ体験「持てるかな?ものを運ぶ道具」(令和5年9月8日更新)
昭和期以前の日本では陸路で物を運ぶとき、背負子(しょいこ)、背負い籠、背負い桶、担い棒(にないぼう)、風呂敷などの道具を使い、運ぶ物の形や重さ、運ぶ距離など、それぞれに合わせた方法を取っていました。道路の整備が進み、自動車が交通手段として台頭してくる前の昭和半ばころまで使われていた「運ぶための道具」を紹介します。
腕の筋肉より脚・体幹筋肉の方が大きく強いので、「手で持つ」よりも、今回紹介するこれらの道具のように「背負う」「肩で担ぐ」方が体の負担を減らすことができるそうです。さて、本当でしょうか。実際に荷物を入れて背負って昔の人と力比べをしてみませんか。
開催日時/令和5年10月1日(日)・10時~15時
場所/島田市博物館分館(旧桜井家住宅)島田市河原町2丁目16-5
対象/どなたでも参加大歓迎!
参加料/入館料のみ(中学生以下は入館料無料)
申し込み/開催時間に直接会場へお越しください。(参加者多数の場合は、少し待っていただくことがあります。)