令和5年度収蔵品展のお知らせ(令和5年5月15日更新)
静岡市出身の木版画家・海野光弘が描いた、外泊(愛媛県)/与那国(沖縄県)/坊津(鹿児島県)などのシリーズの中から、夏の海辺や山野を描いた作品を展示します。潮の匂いや吹き抜ける風の気配が感じられる、なつかしい日本の原風景が魅力です。
慌ただしい日常から離れ、癒しを求める現代の人々のために、本展覧会ではゆっくりと座って作品を鑑賞するためのイスを、展示室に設置します。地元の職人さんによって一つ一つ愛情込めて作られた木製のイスは、スタイリッシュなデザインと木のぬくもりが合わさり、見た目に美しく、座って心地よいものです。どうぞごゆるりとお過ごし下さい。
会期
令和5年6月17日(土)~令和5年9月10日(日)
時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
島田市博物館分館・海野光弘版画記念館
休館日
月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
※8月20日(日)は、県民の日協賛のため無料開放の予定
いい絵を観るにはイスがいる!展チラシ表 (PDF 1.24MB)
いい絵を観るにはイスがいる!展チラシ裏(PDF 1.29MB)
関連イベント
ギャラリートーク(申込不要)
日時:令和5年8月19日(土)午前11時から(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館
参加費:入館料のみ
参加者多数の場合は、入場を制限することがあります。