令和6年度収蔵品展「海野光弘 静岡の風景」のお知らせ(令和6年5月22日更新)
昭和の静岡駅、駿府城の濠端(ほりばた)、石垣に実るイチゴと久能海岸、潮風香る伊豆や焼津の港。静岡の温かな風景とそこに暮らす人々。海野光弘は、生まれ育ち、39年の生涯を過ごした静岡を多く描いています。1969年からの10年間、日本各地の素朴な暮らしを木版画作品として発表し、国内外からの評価を高めていった海野の原点をたどる展示です。スケッチブックを手に静岡のあちらこちらに立つ、海野光弘を感じながら、静岡の風景版画をお楽しみください。
会期
令和6年6月15(日)土~令和6年9月1日(日)
※8月18日(日)は、県民の日協賛のため無料開放します。
時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
島田市博物館分館・海野光弘版画記念館
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
関連イベント
ギャラリートーク(申込不要)
日時:令和6年8月17日(土)午前11時から(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館
参加費:観覧料のみ
参加者多数の場合は、入場を制限することがあります。