令和6年度企画展「青木晴美木版画展・色と形の向こう」のお知らせ(令和6年8月23日更新)
青木晴美(静岡県藤枝市出身)は1972年、海野光弘らが主宰した版画グループ「らくはん会」の同人となり、木版画制作を本格的に始めたアーティストです。福井県越前和紙の柔らかな自然色の上に、澄んだ色と大胆かつシンプルな形が重なって生み出されるおおらかな抽象版画は、他に類をみません。ライフワークの「sound」シリーズなど、画面からあふれ出るような、のびやかなフォルムと明瞭な色彩の織りなす版画の世界を、是非お楽しみください。
会期
令和6年9月7日(土)~令和6年12月8日(日)
※11月3日(日・祝)は、ふじのくに文化財オータムフェア協賛のため無料開放します。
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
島田市博物館分館・海野光弘版画記念館
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
観覧料(本館・分館共通)
9月7日(土)~10月11日(金)一般300円(240円)
10月12日(土)~12月8日(日)一般500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
※10月12日(土)~12月8日(日)は、本館企画展に伴い特別料金となります。展示内容は変更ありません。
※中学生以下無料
※障害者手帳を提示された方と介助者1名は無料
関連イベント
青木晴美アーティストトーク「抽象版画が生まれる瞬間」(予約不要)
日時:令和6年10月26日(土)午後1時半~2時半
会場:海野光弘版画記念館
参加費:観覧料のみ
作品制作工程や海野光弘との思い出を語ります。