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収蔵品展「中世の島田－千変万化の時代」
令和7年度は、諏訪原城跡が国指定文化財に指定されてから50年の節目の年です。
その諏訪原城の歴史を彩るのは、武田勝頼、徳川家康、今川氏真など名だたる武将です。島田市を含む駿遠地域は、武田・徳川に攻め込まれるまで、長きにわたり今川氏の領地でした。その後、武田や徳川の領地争いの舞台となった市内には、戦国期の日本を割拠した、今川・武田・徳川・豊臣などが発給した文書が寺院などに残されています。本展覧会では、今川氏による当地域の支配以前・以後を紹介しつつ、今川時代を中心に展示を行います。
会期
令和8年1月10日（土）～3月22日（日）
※2月23日(月・祝)は富士山の日協賛のため観覧料無料
会場
島田市博物館本館 特別展示室
時間
9:00～17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館)
観覧料
一般300円（240円）
※（ ）内は20名以上の団体料金
※中学生以下無料
※障害者手帳を提示された方と介助者1人は無料
収蔵品展「中世の島田－千変万化の時代」チラシ表 (JPG 1MB)（別ウィンドウで開きます）
収蔵品展「中世の島田－千変万化の時代」チラシ裏 (JPG 999KB)（別ウィンドウで開きます）
博物館講座「国境の城づくりー武田氏の遠江侵攻」(要予約)
内容：武田軍の駿河侵攻から、滝堺（相良）での徳川勢との攻防について学びます。
日時：令和8年2月15日(日） 13：30～15：00（受付13：00）
場所：島田市博物館本館 整理工作室
講師：関口 宏行（せきぐち ひろゆき）氏 （藤枝市文化財保護審議会委員長・静岡中世城郭調査研究会事務局長)
定員：30名
対象：中学生以上
参加費：300円（別途観覧料）
申込：下記リンク先申し込みフォーム、QRコードより電子申請、または博物館本館にて直接申込み（令和8年1月15日（木）9:00より先着順）
申し込みはこちら（申し込みフォームが開きます）
ギャラリートーク「千変万化の時代」（予約不要）
日時：令和8年2月23日(月・祝） 10：30～11：00、13：00～13：30
場所：島田市博物館本館 特別展示室
講師：当館学芸員
定員：各回20名程度
対象：どなたでも
参加費：無料