太陽光発電設備について
太陽光発電設備は2012年に固定価格買取制度(FIT制度)が導入されてから様々な場所に設置されてきました。しかし、設備の寿命が約30年とされているため、2040年頃には認定を受けた設備の多くが終了し、太陽光パネルなどの廃棄物が大量に出ることが予想されています。その際に、正しい処理方法を知らないと、不法投棄などのトラブルとなる可能性もあります。資源エネルギー庁では適切な処理のためにHPやリーフレットを整備しています。
太陽光パネルを廃棄するとき
家の解体やリフォーム、パネルの故障などの場合が考えられます。
太陽光パネルの廃棄は設置したときの事業者へ連絡し、産業廃棄物として処理してもらう形となります。
もし設置した時の事業者が倒産等で連絡できない場合は太陽光パネルの製造メーカーの相談窓口へお問い合わせください。
太陽光パネルの廃棄に関する関連情報
資源エネルギー庁ではHPで太陽光発電に関する様々な情報を公開しています。
(家庭用)太陽光パネルの廃棄についてのリーフレット (PDF 656KB)
(事業用)太陽光パネルの廃棄についてのリーフレット (PDF 670KB)
また太陽光発電協会では適切に処分している業者の一部を紹介しています。