登録証を手にする染谷市長(右から2番目)、堀田中部地方整備局長(左から2番目)、川上静岡河川事務所長(左)、村田島田市議会議長(右)
令和3年3月29日(月)、「大井川蓬莱橋右岸かわまちづくり計画」登録及び「都市・地域再生等利用区域」指定の伝達式が市役所で行われました。
登録証を受け取った染谷市長は「蓬莱橋の左岸側は897.4茶屋がオープンし、賑わいを創出している。右岸側も整備を進め、右岸・左岸が一体となった魅力を向上させたい。このまちにしかない「景観」「おもてなし」「風土」を訪れた人に感じてもらうため、計画を形にしていきたい」と述べました。
今回の登録により、国土交通省からのハード・ソフト両面の支援が受けられるようになります。
蓬莱橋右岸においては、蓬莱橋左岸側に引き続き、水辺を生かして地域の賑わい創出を目指す取り組み「かわまちづくり」を促進していきます。
整備イメージ
- かわまちづくり計画については、かわまちづくり計画ページをご覧ください。
かわまちづくり支援制度について
かわまちづくり支援制度とは、地域の「かわまちづくり」の取り組みを河川管理者が支援する制度です。 推進主体(市町村や協議会)は「かわまちづくり計画」を河川管理者と共同で作成し、河川管理者は支援制度に登録された当該計画に基づき、必要なソフト施策・ハード施策の支援を行います。
都市・地域再生等利用区域について
都市・地域再生等利用区域の指定とは、河川占用許可準則における特例により、地方公共団体からの要望を踏まえ、河川管理者が「都市・地域再生等利用区域」に指定すれば、占用条件を緩和してオープンカフェ、売店などについて民間事業者等への占用許可も可能となります。
その他リンク
- 蓬莱橋「897.4茶屋」(観光施設整備事業)
- 蓬莱橋「イベント広場等」使用の手続き
- 蓬莱橋
- 島田市観光地エリア景観計画
- 島田市観光協会(外部サイト・別ウインドウで開きます)