ちょっと昔のおもしろ体験「のぞいてみよう、ガラスの道具」(令和5年3月8日更新)
私たちが日常的に使用しているガラス。日本にガラス製造技術が普及したのは江戸時代に入ってからのことです。
食器やガラスビン、窓ガラスへと発展していくのは、明治時代以降です。
当時のガラス製の鉄道茶ビン、飲料ビン、こうろん(釣り道具)、蠅とり器などを手に取ってご覧ください。
現在の製法とは違い、人の息でガラスを伸ばしているので不規則な歪みが生じ、透かして光を当てると気泡や揺らぎが見えます。
明治時代のガラス窓がそのまま残る博物館分館の旧桜井家住宅主屋にて、昔のガラス製品を用意しております。
少し歪んで見えるガラス越しの景色、同じ形は二つとない手作りの味わいをじっくりのぞいてみてください。
開催日時/令和5年4月2日(日)・10時~15時(お好きな時間においでください。)
場所/島田市博物館分館・旧桜井家住宅主屋
対象/どなたでも参加大歓迎!
参加料/入館料のみ(中学生以下は入館料無料)
申し込み/開催時間に直接会場へお越しください。(参加者多数の場合は、少し待っていただくことがあります。)
R5.4.2.ちょっと昔のおもしろ体験案内 (PDF 296KB)
「ちょっと昔のおもしろ体験+α」今後の予定
今年度はちょっと昔のおもしろ体験がパワーアップします。海野光弘版画記念館とコラボ企画になります。
いろんな版画のミニ体験コーナーが登場します。日本らしいアート表現「版画」で遊んでくださいね。
令和5年7月2日(日)「すごい!昔の釣り道具」技が光る!昔の釣り道具を紹介します。+「ミニ銅版画体験」
令和5年10月1日(日)「持てるかな?物を運ぶ道具」担い棒、背負い桶などを背負って昔の人と力くらべ!
令和6年2月4日(日)「あったかい木の道具とおもちゃ」昔懐かしい木の道具やおもちゃに触れよう。+「こんにゃく版画体験」
※時間はすべて10時~15時までです。お好きな時間においでください。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のためのお願い
- 咳、発熱などの症状がある方は、ご来館を控えてください。
なお、新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、延期・中止の措置を取る場合があります。随時ホームページでお知らせしますのでご確認ください。
皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。