「闇を照らす昔の明かりコレクション」(令和6年9月13日更新)
10月21日は「あかりの日」です。1879(明治12)年のこの日、エジソンが世界で初めて実用的な電球を作ることに成功し、その偉業を称え制定されました。
日本でも明治20年、東京で一般向けの電気供給が始まりました。当時、電気と言えば「照明」のことを表していました。世界最初の電化製品は電灯であり、明かりがいかに必要とされていたか分かります。今でも「照明を点ける」ことは「電気を点ける」と言います。
大昔、暗闇を照らす明かりは、たき火から始まり、油、ろうそく、石炭、石油と進歩していきました。それにともなって道具も変化していきます。どんどん便利になりましたが、日本全国全ての家庭に電気が届いたのは昭和45年のことです。
今回はそれまでに使われてきた照明の道具を紹介します。太陽の昇り沈み、月の満ち欠けに合わせた当時の生活に思いを馳せてみませんか。
予約は不要です。お気軽にご参加ください。
開催日時/令和6年10月5日(土)・10時~15時(お好きな時間にお越しください。)
場所/島田市博物館分館・旧桜井家住宅主屋
対象/どなたでも参加大歓迎!
参加料/観覧料(一般300円)のみ・中学生以下は観覧料無料
申し込み/開催時間に直接会場へお越しください。(参加者多数の場合は、少し待っていただくことがあります。)
▼チラシデータはこちら
令和6年度「分館ちょっと体験」のご案内
島田市博物館分館で「ちょっと体験」してみませんか。
【ちょっと昔のおもしろ体験】昔の道具を見て、聴いて、触ってみよう
令和6年10月5日(土)「闇を照らす昔の明かりコレクション」
令和7年2月1日(土)「島田を守る!火消しの道具」
【ちょっと版画体験】身近な材料を使ってはがきや小物に刷ろう
令和6年11月30日(土)「年賀状やお年玉袋にプチ版画!」
時間:10:00~15:00
対象:どなたでも
場所:博物館分館
参加費:観覧料のみ