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島田鹿島踊

県指定文化財 無形民俗文化財
島田鹿島踊(しまだかしまおどり)
昭和32年5月13日指定 島田鹿島踊保存会

島田鹿島踊

鹿島踊は延宝年間(1673~1680年)に、疫病退散を願って、大井神社境内の春日社に踊りを奉納したのが始まりといわれています。大井神社には元禄年間から三年に一度行われる大祭(帯祭)が伝わっています。鹿島踊りはその大祭に際して、神輿の御渡りの行列に奉納されるもので、白丁を先頭に、踊方は三番叟二人・お鏡二人・つつみ六人・ささら六人、囃方は笛十人・てびら三人・小太鼓三人・大太鼓一人の計34人で行われます。元禄8(1695)年、大井神社が島田宿の氏神に定められた祭礼の際、供奉の列に加えられたものであるといわれています。

 

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