市指定文化財 彫刻
木造聖観世音菩薩坐像(もくぞうしょうかんぜのんぼさつざぞう)
年代不詳 昭和53年2月13日指定 利生寺 島田市金谷緑町109
利生寺の観音堂に安置されている坐像で、寄木造の技法が施され、彫りの深い衣の襞(ひだ)が美しい雄大な仏像です。もともとは大代地区の安養寺に安置されていたものですが、安養寺が廃寺となった後、利生寺を開創した全察和尚が慶長年間(1596~1615年)、観世音菩薩の夢を見たことから観音堂を建てて本像を移したといわれています。
市指定文化財 彫刻
木造聖観世音菩薩坐像(もくぞうしょうかんぜのんぼさつざぞう)
年代不詳 昭和53年2月13日指定 利生寺 島田市金谷緑町109
利生寺の観音堂に安置されている坐像で、寄木造の技法が施され、彫りの深い衣の襞(ひだ)が美しい雄大な仏像です。もともとは大代地区の安養寺に安置されていたものですが、安養寺が廃寺となった後、利生寺を開創した全察和尚が慶長年間(1596~1615年)、観世音菩薩の夢を見たことから観音堂を建てて本像を移したといわれています。
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