Accessibility
更新日:

おききの地蔵尊

文化6年(1809)の頃、疫病が流行った時、この地蔵を祀ると、次第に疫病は下火となりました。お地蔵様のおかげと伝わると、お願いをするものが多く訪れるようになり、願いが叶うと評判になりました。「おききの地蔵」と呼ばれるようになって、現在まで、矢崎西班によって毎年お施餓鬼がなされ、大切に守られてきました。いつからか輪番制の当番家に26kgものお地蔵様をかかえてお連れし、念仏供養のあと一晩安置するようになりました。家族が寝るときにはお地蔵様も横に寝かせ、朝に再び起こし、朝食をお供えする。その後、祠に戻す行事が受け継がれています。通常8月24日に実施されます。

おききの地蔵尊.jpg

okiki1.JPG

okiki2.JPG

カテゴリー

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?