島田市クリーンセンター

施設概要

島田市クリーンセンターは、市内で発生するし尿、浄化槽汚泥等を処理するし尿処理施設として平成2年に竣工しました。平成30年度から令和2年度に循環型社会形成推進交付金を活用し老朽化した設備の更新工事をおこない、処理能力152㎘/日のし尿処理場としてリニューアルしました。
当施設の処理方式は、酸素ばっ気低希釈二段汚泥活性法で、高濃度酸素（酸素濃度93パーセント）を用い微生物の働きを活性化させ汚水を浄化しています。処理水は、オゾン処理等で滅菌、無色化し、砂ろ過を通した後に河川へ放流しています。
処理工程で発生する汚泥は、汚泥脱水機により含水率70%以下に脱水し、市の焼却施設へ搬出しています。