Accessibility
更新日:

収蔵品展「郷土の焼物志戸呂焼」

開催期間:2019年7月20日(土)~9月8日(日)

志戸呂焼(しとろやき)は戦国時代に島田市横岡地区で焼かれたのが始まりとされます。独特の鉄釉を特徴とし、千利休、古田織部と並ぶ茶人小堀遠州(こぼりえんしゅう)が好んだと言われる「遠州七窯」のひとつに数えられ、茶の湯の世界でも珍重されました。今回の展示では当館所蔵の江戸時代初期から明治時代にかけてつくられた茶碗や茶入、水指などの茶陶を中心に展示します。端正なつくりのものから荒々しく力強い作風のものまで、さまざまな表情を見せる志戸呂焼きをお楽しみください。

志戸呂焼展チラシ表志戸呂焼展チラシ裏

郷土の焼物志戸呂焼展チラシ(表) (JPG 679KB)

郷土の焼物志戸呂焼展チラシ(裏) (JPG 424KB)

関連イベント

◆「志戸呂焼陶芸教室」

日時:8月1日(木)(1)9時~11時、(2)13時30分~15時30分、8月2日(金)(3)9時~11時、(4)13時30分~15時30分
講師:丸山成己氏(陶芸家)
内容:ろくろを使い、お茶碗、湯のみ、お皿などお好きな作品がつくれます。
参加費:一般1,200円、中学生以下1,000円(材料費込、別途入館料が必要です)
定員:各回20名人(合計80名、先着順)
会場:本館 整理工作室

【お申し込み方法】

往復はがきまたはEメールでお申し込みください。

1.往復はがきの場合
<記入事項>
(1) ワークショップ名「志戸呂焼教室」 (2)参加希望日と時間、(3)参加者(人数分)の氏名(ふりがな)・年齢・住所・連絡先電話番号返信欄に返信先をご記入の上、島田市博物館宛にお申し込みください。

2. Eメールの場合
<記入事項>
※往復はがきによる場合と同じ
件名を「志戸呂焼教室参加申し込み」とし、下記のアドレスに送信してください。

【ご注意】受信拒否等の設定をしている場合には、解除するか上記のアドレスが受信できるよう設定してください。なお、メール送信日の翌日から3営業日以内に返信がない場合には、電話にてお問い合わせください。(TEL.0547-37-1000)

カテゴリー

地図

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

よく見られているページ