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大井川「鵜山の七曲り」と朝日段

県指定文化財 天然記念物(地質鉱物)
大井川「鵜山の七曲り」と朝日段(おおいがわ うやまのななまがりとあさひだん)
平成9年11月28日指定 島田市川根町葛籠(つづら)

大井川「鵜山の七曲り」と朝日段

大井川流域の標高は南アルプスから駿河湾まで南東に向かって低くなっていくのに対し、地層の構造は北東から南西に向かっているため、川の流れが南西に曲げられてしまいます。このようなことが繰り返されていくうちに谷の中の川は川底を掘り下げ曲がりが強くなり、「嵌入蛇行(かんにゅうだこう)」とよばれる曲流した川の形を形成していきます。「鵜山の七曲り」はその典型で、大井川右岸の高所である朝日段からは大井川のはめ込み蛇行を一望することができます。

 

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