市指定文化財 古文書
石田家文書(いしだけもんじょ)
安土桃山時代 3通 平成13年6月1日指定 個人所有
相賀白山神社の神事に携わる石田家では、戦国時代の権力者に関わる古文書資料が残っています。
相賀高山禰宜(神官)の権益を先例の如く保証する旨を記している。
鈴木島の内に石田惣七郎が開発した新塩畑1枚を認めるが、その他に荒地を開発した場合は通法の年貢を治めることを記している。
上記の判物内容を改めて保証すること、それに加えて高山白山権現の森林木等の伐採についての規則と軍事無賦役を免除することを記している。