江戸時代より終戦後まで続き、昭和51年に復活した旧初天王神社の例祭で奉納される踊りです。踊り手は本来男性が振袖姿に花笠をかむり女装をして踊っていましたが、現在では小学生女子によって踊りつがれています。唄は橋のたもとで旅人に美味しいお茶をいれた器量よしの娘さんを描いたもので、単純な踊りの中にお茶を差し出すようなしぐさがあります。